奥田民生:ソロ活動30周年 両国国技館での2日間の記念ライブがWOWOWで放送・配信 ソロデビュー当時のバンドメンバーも再集結

両国国技館でソロ活動30周年の記念ライブを行う奥田民生さん=WOWOW提供
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両国国技館でソロ活動30周年の記念ライブを行う奥田民生さん=WOWOW提供

 ミュージシャンの奥田民生さんが10月26,27両日に両国国技館(東京都墨田区)で開催するソロ活動30周年の記念ライブ「59-60」が、11月から2カ月連続でWOWOWで放送・配信されることが明らかになった。

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 奥田さんは、所属していたロックバンド「ユニコーン」が解散した翌年の1994年、シングル「愛のために」をリリースして、ソロ活動を本格始動した。「ユニコーン」は2009年に再結成されたが、奥田さんはバンド、ソロ、プロデュースなど幅広い音楽活動を続けている。

 両国国技館での記念ライブのタイトル「59-60」は、1995年にリリースしたアルバム「29」「30」に対し、現在の年齢「59」と来年の「還暦」を当てたもので、1日目は弾き語り、2日目はバンドセットで行われる。WOWOWでは、2日間の公演の模様を2カ月連続特集として放送・配信する。

 ライブ1日目の模様は、「奥田民生 ソロ30周年記念ライブ『59-60』ひとり股旅スペシャル@両国国技館」と題して、11月23日午後2時15分からWOWOWライブ、WOWOWオンデマンドで放送・配信。ギター1本での弾き語りライブ「ひとり股旅」は、これまで世界遺産の厳島神社をはじめとする全国で行われてきた。今回は、奥田民生名義では初となる両国国技館に登場し、相撲の聖地ならではの演出も予定されている。

 2日目の模様は、「奥田民生 ソロ30周年記念ライブ『59-60』GOZ LIVE AT RYOGOKU KOKUGIKAN」と題して、12月に放送・配信予定。ソロシングル 「愛のために」を1994年にリリースした当時のバンド「GOZ」が再集結し、1⽇⽬の弾き語りライブとは様相をがらりと変えたバンドセットでのライブが繰り広げられる。

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