来週のおむすび:第1週「おむすびとギャル」 博多ギャル連合からの勧誘 結は“苦い気持ち”に

NHK連続テレビ小説「おむすび」第1週の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おむすび」第1週の一場面 (C)NHK

 橋本環奈さん主演の2024年度後期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)が、9月30日にスタートする。

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 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”だ。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

 主題歌は、「B’z」が手掛けた「イルミネーション」で、ギャル文化と出会った主人公の物語の世界を、さらにパワフルに盛り上げる一曲に仕上がっているという。

 本編の語りを、イラストレーターで俳優のリリー・フランキーさんが務め、土曜版のナレーションを、同局の高瀬耕造アナウンサーが担当。なお、朝ドラで平成が主な舞台となるのは、2022年度後期の「舞いあがれ!」以来、4作ぶりとなる。

 第1週の副題は「おむすびとギャル」。平成16(2004)年、福岡県糸島で農業を営む父・聖人(北村有起哉さん)、母・愛子(麻生久美子さん)、祖父・永吉(松平健さん)、祖母・佳代(宮崎美子さん)と暮らす米田結(橋本さん)は、高校に入学。幼なじみの陽太(菅生新樹さん)やクラスメートの恵美(中村守里さん)と部活をどうするか話し、恵美の勧めで書道部に入る。

 一方、校外で博多ギャル連合(ハギャレン)を名乗るグループから勧誘された結は、姉・歩(仲里依紗さん)のギャル時代を思い出し、苦い気持ちになる。

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