俳優の福原遥さんが主演を務める連続ドラマ「マル秘の密子さん」（日本テレビ系、土曜午後10時）の第3話が7月27日、放送された。同話では、ラストでトータルコーディネーターの本宮密子（福原さん）がある人物のもとを訪れるシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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　◇以下、ネタバレがあります。

　第3話は、トータルコーディネーターの密子と今井夏（松雪泰子さん）は、前社長のプロジェクトに興味を示していた大手IT会社のカリスマ社長・奈良橋和美（山下容莉枝さん）と接触を図る。そんな中、夏と奈良橋は玲香（志田彩良さん）主催のパーティーに招待される。

　パーティー当日、娘の彩（吉柳咲良さん）は、サポートする予定だった夏に体調が悪いとうそをつき、玲香が有利になるように進める。だが、彩の言葉を真に受けて、夏が彩を探して外を駆けずり回っていることを知った彩は、自分を恥じ、夏を助けるために密子にコーディネートを依頼。密子のコーディネートで着飾った彩と夏は、パーティー会場で奈良橋の心をつかむことに成功する……。

　同話では、パーティー後、密子が九条開発の大会議室を訪れる姿が描かれた。ドアを開けて入ってきた密子を待っていたのは、九条開発で圧倒的な権力を持つ会長の五十鈴（小柳ルミ子さん）。そして五十鈴から「お疲れさま。ここまで順調にいっているようね、密子さん」と声をかけられた密子は、無言でほほ笑みを浮かべるのだった。

　SNSでは、密子と五十鈴がつながっていたことが分かると、驚きの声が続出。「そこつながってるのか！？」「会長の刺客！？」「ホントに密子って何なの？？」「ラスボスかと思ってたのにどういうこと！？」「こわいこわいこわい」「これは予想外」などのコメントがあがり、話題を集めていた。