松山ケンイチ「りんごの木を今年こそ受粉させたい」　CMで共演、王林の知り合い農家を頼る？

　俳優の松山ケンイチさんと、タレントで歌手の王林さんが出演するローソンの新テレビCM「ハピとく祭 パン」編が、4月7日から全国で放送されることが分かった。放送開始に先立ち、ローソンの公式YouTubeチャンネルでは、2人へのインタビューを含むメーキング映像が公開された。

　　メーキング映像では、CMの撮影終了後、3月5日に40歳の誕生日を迎えた松山さんと、4月8日に27歳の誕生日を迎える王林さんを、スタッフがイラスト入りケーキでお祝いするバースデーサプライズの模様も収められている。

　　40歳になった松山さんは「全然実感が湧いていないのですが、何歳だからこれやっておこうなどは考えずに、40歳になっても興味があることにどんどんチャレンジしていきたい」と熱くコメント。王林さんは「27歳は、今まで水面下で動いていた自分の新しくやりたいことを、みんなにお知らせできるように頑張りたいなと思っています」と話している。

　　また、「今年新たにやってみたいこと」という質問に、松山さんは「りんごの木を植えたのですが、まだ実がなっていなくて、今年こそは受粉させたいです。王林さんの知り合いのりんご農家さんのところへ花粉をとりに行っていいかというやり取りをしていて、うまくいけば花粉をいただけて、受粉させて、秋頃には実がなるといいなと思っているので、それが今年一番の目標です」とコメント。

　　王林さんは「松山さんのりんごの木が今年はちゃんと花が咲いて実がなるように私ができることは手伝いたいなと思っています。こんな近くに“いい存在”がいるので頼ったらいいのにと思っていました。今年はちゃんと花が咲いて実がなるように、王林ができることは手伝いたいなと思っています」と話した。

　　新テレビCMは、8～21日に全国のローソン（一部店舗を除く）で実施されるキャンペーン「ハピとく祭」をPRするもの。同キャンペーンでは、一回の会計で対象のパンを350円購入するごとに、対象のドリンク1本がもらえる。