マル秘の密子さん:ついに“密子”福原遥が真犯人と対峙! まさかの人物の豹変に視聴者「ぞわっとする」「サイコパスすぎる」と衝撃(ネタバレあり)

連続ドラマ「マル秘の密子さん」最終第10話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「マル秘の密子さん」最終第10話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の福原遥さんが主演を務める連続ドラマ「マル秘の密子さん」(日本テレビ系、土曜午後10時)の最終第10話が9月28日、放送された。同話では、終盤、トータルコーディネーターの密子(福原さん)が姉・鞠子(泉里香さん)が亡くなった火事を起こした真犯人と対峙(たいじ)するシーンが描かれ、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 最終話は、社長の椅子を奪われた美樹(渡辺真起子さん)が、恨みから夏(松雪泰子さん)を誘拐。しかし会長の五十鈴(小柳ルミ子さん)は、誘拐は密子(福原さん)の仕業だとして密子を捕まえるよう社内中に通達。夏に命の危機が迫る中、追われる身となった密子のもとに、遥人(上杉柊平さん)、玲香(志田彩良さん)、智(清水尋也さん)、彩(吉柳咲良さん)、千秋(桜井日奈子さん)が集まり、密子のために手を取り合う。

 一方、五十鈴の真意が分からない密子は、夏の誘拐に五十鈴が手を貸しているのではないかと疑い始める。そんな中、密子は美樹から呼び出され、荻野目専務(石井正則さん)と共に夏が監禁されている場所へ。だが、実は荻野目は美樹と組んでおり、密子は夏と監禁されてしまい……と展開した。

 同話では、九条開発の裏帳簿を管理していたのが荻野目であり、荻野目は五十鈴の隠し子だったことが明らかになる。荻野目は会社の金を不正に使っており、その事実を突き止めた鞠子を殺すために火事を起こしたのだった。美樹を失神させた荻野目は、笑顔で「密子さん、夏さん、どうか何も心配なさらず、あとは私に……お任せください」と密子たちを美樹の犯行にみせかけて殺そうとするが、密子と夏は隠し持ったナイフで縄をといて反撃し、荻野目の暴走を食い止める。その後、意識を取り戻した美樹がナイフで夏に襲いかかり、かばった密子が代わりに刺されてしまうが、密子は一命を取り留めるのだった。

 SNSでは、火事を起こした真犯人が荻野目だったことが明らかになると「衝撃」「荻野目専務は盲点だった」「まさかすぎて全部持ってかれた」と驚く声が続出。また、これまでの温厚なイメージから一転、笑顔を浮かべて自身の犯行を得意げに語る姿への荻野目の豹変(ひょうへん)ぶりに「まさかこんなサイコな人だったとは!」「荻野目専務サイコパスすぎる」「笑顔としゃべり方が怖い」「狂気の目怖い」「悪い顔、ぞわっとする」と戦慄(せんりつ)する声もあがり、話題を集めた。

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