海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(月曜午後9時)第2話(7月8日放送)の見逃し配信の再生回数が、放送後1週間(7月8~15日)で401万再生(ビデオリサーチ調べ、TVer・FODの合計値)を突破したことが分かった。放送後1週間(7月1~8日)で465万再生を記録した第1話(7月1日放送)に続いて400万再生を超え、月9ドラマ史上初となる“2話連続400万再生超え”の快挙となった。TVerのお気に入り登録数は、7月17日時点で140万を突破した。
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ドラマは、脚本・生方美久さん、演出・風間太樹さん、プロデュース・村瀬健さんと、目黒さんが出演した「silent」チームが再集結し、親子の愛をテーマに描く完全オリジナル作品。亡くなった昔の恋人、南雲水季(古川琴音さん)との間に、血のつながった6歳の娘、海(泉谷星奈ちゃん)がいることを突然知らされた月岡夏(目黒さん)と、今の恋人、百瀬弥生(有村架純さん)ら周囲の人々を描く。
夏は、水季が亡くなった後も元気に振る舞う海を心配し、「元気なふりをしなくていいよ」と悲しみの感情を吐き出させる。感情があふれ出し、夏にしがみついて泣き続ける海と、海を初めて抱きしめながら、静かに涙を流す夏。弥生は、そんな2人をただ見守ることしかできなかった。
海岸へ遊びに来た夏と海。そこで海は、夏に「パパやらなくていいよ。でも、いなくならないで」と告げる。海の本音を聞いた夏は「水季の代わりにはなれないけど、一緒にはいられる」と答える。2人の様子を遠くから眺めていた朱音(大竹しのぶさん)と翔平(利重剛さん)は、亡き娘に思いをはせ「水季が生きていてくれたらな……」と涙ぐむ。
その後、夏は弥生のマンションへ。そこで夏は、海となるべく一緒にいることに決めたと告げる。弥生は、海の父親になることにしたのかと夏に迫る。結論を出させようとする弥生に、夏はいら立ちを感じてしまう。なぜ彼女が焦っているのか、分からずにいる夏に、弥生は自分の過去の出来事を話そうとする。
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