ブルーモーメント:最終話のあらすじ公開 最強台風が猛威をふるい民間人が犠牲に 晴原は「最後まで戦い続ける」と覚悟を決める

連続ドラマ「ブルーモーメント」最終第10話の一場面(C)フジテレビ
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連続ドラマ「ブルーモーメント」最終第10話の一場面(C)フジテレビ

 山下智久さんが主演を務める連続ドラマ「ブルーモーメント」(フジテレビ系、水曜午後10時)。6月26日に放送される最終第10話のあらすじと場面写真が公開された。

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 観測史上最強クラスの台風が東日本に迫っている影響で、遠隔豪雨が埼玉県で発生。道路で大規模な陥没が起こった。晴原柑九朗(山下さん)が解析を進め、園部優吾(水上恒司さん)が救助に全力を注ぐ。汐見早霧(夏帆さん)は救助者たちの処置をするが、SDM(特別災害対策本部)として初めて民間人の死者が出てしまう。

 「最後まで戦い続ける」と覚悟を決めた晴原は、台風が迫っている東京へ向かう。暴風雨に対する注意喚起をメディアやSNS、無線で呼びかけようとするが、停電や通信障害のため対応できず、雲田彩(出口夏希さん)と丸山ひかる(仁村紗和さん)が現地に向かうことに。

 彩たちが1軒1軒マンションを回り、管理人に注意喚起を呼びかける中、自主的に避難している人の目撃情報が入ってくる。彩とひかるは、自主避難者の緊急保護に向かい合流に成功。彩たちは急いで避難するが、そこに急激な暴風が襲い掛かってきて……と展開する。

 ドラマは、小沢かなさんが「COMIC BRIDGE」(KADOKAWA)で連載中の同名マンガが原作で、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使し、最前線で命がけで救助に立ち向かうSDMメンバーの奮闘を描く。最終話は15分拡大で放送される。

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