海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の第11話が6月11日、放送された。同話では終盤、売れっ子俳優の渋谷大海(京本さん)が恋人の愛花(田辺桃子さん)と公園で話をするシーンがあり、そこで渋谷が愛花に告げた言葉が反響を呼んだ。
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第11話は、千夏を襲った男を殴って逮捕された渋谷は釈放されるが、仕事先に多大な迷惑をかけたことから、マネジャーの響子(長谷川京子さん)は仕事を自粛させるという決断を下す。一方、神田(内藤秀一郎さん)は、渋谷が一人で家のことまで背負いこむのはおかしいと、家族を捨てた渋谷の父・洋輔(袴田吉彦さん)のもとへ渋谷を連れていく。
一方、愛花(田辺桃子さん)は保育士を辞めることを考えていた。そんな中、渋谷のもとを大崎(宮近海斗さん)が訪ねてくる。大崎は、愛花が保育士を辞めようとしていることを渋谷に教え、「渋谷さんと付き合い出してから、正直、つらい顔をしてることが多くなりました」と明かす。さらに「幸せにしてあげてくださいよ。渋谷さんができないなら、俺が愛花を幸せにします」と告げて……と展開した。
その後、公園で愛花と会った渋谷が、愛花にこれまでの感謝の思いを伝えるシーンが描かれた。渋谷は、愛花の笑顔が見られれば自分はそれで幸せなのだと話し、「たくさんつらい思いをさせてしまって、すいません。どうか先生は、笑顔でいてください。どうか、幸せになってください。出会ってくれて……ありがとうございました」と頭を下げる。そして、「それ以上、言わないでください。嫌です、私は……」と動揺する愛花に近づいて頬に手を当てると、渋谷は愛花を見つめたまま一瞬ほほ笑み、「さよなら……青田先生」と別れを告げ、その場を去った。
SNSでは、渋谷の突然の別れの言葉に驚きの声が上がり、「つらすぎる」「なんでそうなるんや……」「ボロ泣きしています」「2人とも相手を思いすぎ」「胸が苦しくなる」「ハッピーエンドで終わってほしい」といったコメントが並んだ。
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