海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
人気グループ「SixTONES」の京本大我さんが主演の連続ドラマ「お迎え渋谷くん」(カンテレ・フジテレビ系、火曜午後11時)の最終第12話が6月18日、放送された。ラストで売れっ子俳優の渋谷大海(京本さん)と保育士の愛花(田辺桃子さん)の“5年後の姿”が描かれ、SNSで反響を呼んだ。
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渋谷に振られても元気に振る舞う愛花だったが、やはり渋谷のことが忘れられなかった。意を決して渋谷に電話をかけようとする愛花のもとへ、マネジャーの響子(長谷川京子さん)から、渋谷と連絡がつかず「探さないでください」というメールが届いた、と電話がくる。
嫌な予感がして渋谷を探しに行った愛花は、漁港で渋谷を見つける。自分のことでいっぱいで何もしてあげられない、という渋谷に、愛花は「どんな渋谷でも大好き」だと告げる。やさしく頭をなでて「よく頑張りました」と語りかけると、思わず泣きだす渋谷。愛花に「一生離したくないです」「一生離れません。一生離しません。ずっと一緒にいてください」とプロポーズ。愛花は笑顔で「はい」と応えた。
同話では、その後、俳優を辞めた渋谷と愛花の5年後の姿が描かれた。渋谷はカメラマンに転身しており、保育園に息子「たいき」を迎えにいく。2人が帰ろうとすると保育園の入り口には愛花の姿があった。「ママ!」と駆け寄る息子を抱えた愛花に、渋谷は「おかえり、愛花さん」と声をかける。そして、渋谷と愛花、息子の3人で仲良く手をつないで帰るのだった。
SNSでは、幸せそうな渋谷と愛花の姿に感動の声が続出。「パパになってお迎えしてる!」「怒濤の展開」「すごくいい終わり方」「めっちゃいい5年後」「泣ける」「幸せな家庭を築けていて大号泣」といったコメントが寄せられた。また、渋谷が、これまでの“先生”から“愛花さん”に呼び方が変化したことについても「最後の最後で先生じゃなく愛花さん呼びになってるのうれしくて泣けた」「愛花さん呼びキュンとしちゃった」「愛花さん呼びになってるの破壊力やばすぎ」など話題を集めていた。
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