海に眠るダイヤモンド
最終話後編(10話)記憶は眠る
12月22日(日)放送分
俳優の吉高由里子さん主演のNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第23回「雪の舞うころ」が、6月9日に放送され、越前までやって来た宣孝(佐々木蔵之介さん)の土産に対するまひろ(吉高さん)のリアクションが視聴者の間で話題となった。
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第23回では、周明(松下洸平さん)が、朱(浩歌さん)は三国(安井順平さん)を「殺していない」と日本語で主張。驚くまひろと為時(岸谷五朗さん)だったが、周明が連れてきた下人が、源光雅(玉置孝匡さん)に「朱が殺したと言え」と脅されていたと証言すると、朱はほどなくして朱は解放される。
そして、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す朱。一方、周明も、まひろに自分の過去を明かす。
そんな折、越前にやってきた宣孝は、周明から宋の言葉を学ぶまひろに対して、どこかヤキモキ。「分からなすぎる。お前に何が起きておる」とさぐりを入れる。
それでも宣孝は、偽りの理由で越前までやって来たことをまひろにとがめられると「そのプンとした顔を見たかった」と上機嫌となり、都から持参した土産をまひろに手渡す。
「これは都ではやっておる、肌油じゃ。お前のプンとした顔がますます生きるぞ」と茶化す宣孝は、続いて「これは為時殿に『玄怪録』」と別の土産を見せる。するとまひろは「あっ、『玄怪録』と?」と声を弾ませ、一本を手に取り鼻先へ。「アハハ……都の香りがいたします~」とうれしそうに笑い、宣孝にも匂いをかぐよう勧めた。
このまひろの言動に対して、SNSでは「本の匂いかぐ派」「肌油より書物に大喜び」「書物でテンション爆上がり」「化粧品より書で喜ぶ女」「コスメより本!! ぶれねえ!!!」と視聴者は盛り上がった。
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