安藤サクラさんが主演を務めた、2018年度後期のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「まんぷく」の第2回が、BSプレミアムとBS4Kで再放送され、「私は武士の娘です」が口癖の、“ぶしむす”こと、ヒロインの母・鈴（松坂慶子さん）の行動が注目を集めた。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　「まんぷく」は、インスタントラーメンをこの世に生み出した実業家・安藤百福（ももふく）さんとその妻、仁子（まさこ）さんの半生がモデルのドラマ。萬平（長谷川博己さん）と福子（安藤さん）の“萬福（まんぷく）夫婦”の歩みを描く。

　第2回では、突然、母親の鈴が腹痛を訴え、福子らは医者を呼んで様子を見ることに。3人姉妹の2番目の克子（松下奈緒さん）は、一番上の咲（内田有紀さん）を結婚させないための仮病じゃないかと疑う。咲は「結婚どころやないわ」と慌てる。

　心配で仕事に身が入らない福子は、萬平からの電話を間違って外国人客につないでしまい、大失敗。落ち込んで家に帰ると、そこには、福子が職場でもらったツナ缶を食べる鈴の姿が！　

　福子に見つかって動揺する鈴は、わざとらしく再び腹痛を訴えるが、福子は「え～っ！」と声を上げるしかなく……。

　SNSでは「ぶしむすツナ缶貪り食うwwww」「ぶしむす盗み食いキター！！」「【速報】ぶしむす、2話目にして素性がバレる」「ぶしむす強烈やなホンマにww（好き）」といった声が上がったほか、「初見のときは最初の頃ぶしむすにめっちゃイライラした記憶」「多分前見てた時も思ってたけど、ぶしむすの毒親っぷりハンパねぇええええー！！」といった感想も書き込まれた。