乃木坂46小川彩:地上波ドラマ初出演 フジ「波うららかに、めおと日和」で 「子供扱いされたくない」役柄に共感

4月24日スタートの連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」に出演する小川彩さん(C)フジテレビ
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4月24日スタートの連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」に出演する小川彩さん(C)フジテレビ

 アイドルグループ「乃木坂46」の小川彩さんが、4月24日スタートの連続ドラマ「波うららかに、めおと日和」(フジテレビ系、木曜午後10時)に出演することが分かった。小川さんは配信ドラマやミュージカルの経験はあるが、地上波のドラマは初出演。主演の芳根京子さん演じる主人公の妹、関谷ふゆ子を演じる。

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 今作の主人公・なつ美(芳根さん)は四姉妹の三女で、小川さん演じるふゆ子は末っ子。ふゆ子は女学校に通い、天真らんまん。思ったことをすぐ口に出してしまう時もあるが、明るい性格のため友人は多い。友人から頼られつつ、家族の前では甘えん坊な一面も。なつ美の幼なじみ・瀬田準太郎(せた・じゅんたろう、小宮璃央さん)をいつも頼りにしている。

 小川さんは「初めてグループを飛び出して憧れの地上波ドラマに挑戦させていただけると聞いて、夢のようでとてもうれしかったです」とコメント。「撮影現場で、セーラー服の衣装を着て髪型をふゆ子にしていただいたら、このドラマに出演させていただくという実感が湧(わ)いて緊張しました。今はブレザーの制服が多いですが、私の中学校の制服はネクタイのセーラー服だったので、少し親近感も湧きました」と述べた。

 また「私は乃木坂46の中で年少メンバーなので子供扱いされることが多いのですが、子供扱いをされたくないというところはふゆ子との共通点です!」と力説。「私はふゆ子の天真らんまんな性格がうらやましいと思うところがたくさんあって、そんな役柄を演じていけることは楽しみです。ふゆ子を通してこのドラマに明るい彩りを添えられるように、そしてステキなドラマになるように精いっぱい頑張ります!」と意気込んだ。

 ドラマは、マンガアプリ「コミックDAYS」で連載中の同名マンガ(西香はちさん作)が原作。昭和11年(1936年)、突然縁談が舞い込み、交際ゼロ日で結婚したなつ美と、帝国海軍に勤める江端瀧昌(本田響矢さん)の夫婦生活から始まる恋を描く。

 今回、高橋努さん、紺野まひるさん、森カンナさん、咲妃みゆさんの出演も発表された。高橋さんはなつ美たちの父・篤三(とくぞう)、紺野さんは母・さつき、森さんは長女・はる江、咲妃さんは次女・あき奈を演じる。

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