映画興行成績:「MEG ザ・モンスターズ2」初登場首位 岸優太主演「Gメン」は2位発進 「THE FIRST SLAM DUNK」8位に再登場

「MEG ザ・モンスターズ2」のビジュアル(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
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「MEG ザ・モンスターズ2」のビジュアル(C)2023 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved

 8月28日に発表された25~27日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、2018年に公開され大ヒットした海洋パニック映画「MEG ザ・モンスター」(ジョン・タートルトーブ監督)の第2弾「MEG ザ・モンスターズ2」(ベン・ウィートリー監督)が初登場で首位を獲得した。25日の公開初日から3日間で約26万8000人を動員し、興行収入は約4億3300万円を記録した。

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 続く2位も初登場作品で、岸優太さんが主演を務める「Gメン」(瑠東東一郎監督)がランクイン。8月25日の公開初日から3日間で動員が約14万9900人、興行収入が約2億1000万円を記録した。このほか新作では、7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」の初のライブドキュメンタリー「BE:the ONE」(オ・ユンドン監督、キム・ハミン監督)が9位、沢木耕太郎さんの同名小説を佐藤浩市さんと横浜流星さんのダブル主演で映画化した「春に散る」(瀬々敬久監督)が10位に登場した。

 既存作品では、今回3位となった「キングダム 運命の炎」(佐藤信介監督)が累計で動員320万人、興行収入45億9500万円を突破。4位の劇場版アニメ「君たちはどう生きるか」(宮崎駿監督)が累計で動員が約494万6000人、興行収入が約74億1400万円を記録している。

 8月31日に終映を迎える劇場版アニメ「THE FIRST SLAM DUNK」(井上雄彦監督)は、25日から7日間限定でさまざまな上映企画を実施しており、8位に再登場した。累計では、動員が約1074万9900人、興行収入が約155億2600万円を記録。歴代興行収入ランキングでは、2008年に公開され、興行収入が約155億円を記録した「崖の上のポニョ」(宮崎駿監督)を超え、13位にランクインした。

 1位 MEG ザ・モンスターズ2
 2位 Gメン
 3位 キングダム 運命の炎
 4位 君たちはどう生きるか
 5位 マイ・エレメント
 6位 しん次元!クレヨンしんちゃんTHE MOVIE 超能力大決戦 ~とべとべ手巻き寿司~
 7位 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
 8位 THE FIRST SLAM DUNK
 9位 BE:the ONE
 10位 春に散る

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