連続ドラマ「ハヤブサ消防団」(テレビ朝日系、木曜午後9時)の第4話が8月10日に放送され、ラストで映像ディレクターで今作のヒロイン・立木彩(川口春奈さん)の“正体”が明らかになり、視聴者から衝撃の声が相次いだ。
あなたにオススメ
「光る君へ」泉里香の大河デビュー セーラームーンファン反応のワケ
ドラマは、「半沢直樹」「下町ロケット」シリーズなどで知られる人気作家・池井戸潤さんの同名小説(集英社)が原作。亡き父の故郷である山間の小さな集落「ハヤブサ地区」に移住したミステリー作家の三馬太郎(中村倫也さん)が、地元消防団に加入したのを機に、連続放火騒動や住民の不審死など怪事件に遭遇、次第に巨大な陰謀に巻き込まれていく。
第4話では、参加する町おこしドラマ企画を巡り、一時は険悪な状態になった太郎と彩だったが、和解。その後、一緒に河原で蛍を見ていると、急な雨で、彩は太郎の家に避難する。そこで太郎は、彩の身の上話を聞く。彩はハヤブサに来る前、東京でドラマのアシスタント・プロデューサーをしていたが、過酷な現場だったため会社を辞めたという。
雨足が弱まらず、彩は太郎の家に泊まることに。すると、そこに太郎の担当編集・中山田洋(山本耕史さん)から「急ぎの件があり、今か明朝にリモートで話せますでしょうか」とメールが入る。
太郎はパソコンに向かおうとするが、近くに彩が立っていることに気付く。太郎が「どうしたんですか?」と尋ねても、無言の彩。そんな彩の魅力に吸い込まれるように、太郎は近づいていき、2人は唇を重ねた。
翌朝、まだ彩が寝ている中、上機嫌で朝食の準備をする太郎。そこに再び中山田からメールが入り、太郎はリモート通話を始める。中山田はどこか慌てた様子で、彩のことを知る人物に偶然、仕事で出会ったと話し始める。
その人物は、彩が東京でドラマ制作をしていたときの同僚で、中山田は「立木さんは体調不良を理由に退社したそうなんですが、本当のところはそうではなく、新興宗教に入信したといううわさがあったらしいんです」と語る。
続けて、その新興宗教とは、教祖と幹部たちが信者12人を拷問して殺害した「アビゲイル騎士団」だといい、「あくまでうわさですが、立木彩さんは教団広報として、教団のPRビデオを制作していたという話です」と、太郎にそのPR動画を送る。
太郎の脳裏には、以前聞いた彩の「一度だけ監督もさせてもらったことがあって。小さいPRものですけど」という言葉がフラッシュバックする。中山田が「念のため、あの立木彩さんには近づかないことをおすすめします」と注意を促すと、太郎は「手遅れです……」とぼうぜんとしていた。
SNSでは「え、待って宗教は怖すぎる。ウハウハ展開からのこれは泣くって」「まさか宗教絡みになってくるとは……」「予想外の展開でゾワゾワする!!!」「手遅れです……www」「関係持った直後に知るとかw」「ほんと手遅れだよ!!!」といった声が次々に上がった。
人気グループ「Snow Man」の目黒蓮さん主演のフジテレビ系“月9”枠の連続ドラマ「海のはじまり」(フジテレビ系、月曜午後9時)のスピンオフドラマ「親子は道半ば」が、9月23日…
吉高由里子さんが主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(総合、日曜午後8時ほか)の第36回「待ち望まれた日」が、9月22日に放送される。同回から、倉沢杏菜さんが藤原妍子役で登場…
リリー・フランキーさんと上白石萌歌さんがMCを務めるNHKの音楽番組「The Covers」で、歌手の中森明菜さんを特集した「中森明菜ナイト!」が、10月3日午後10時からNHK…
77歳の料理愛好家の平野レミさんが、9月23日午後1時放送の黒柳徹子さんの長寿トーク番組「徹子の部屋」(テレビ朝日系)に出演する。最愛の夫、イラストレーターの和田誠さんを83歳で…
タレントのタモリさんがさまざまな街を訪ね歩くNHKの人気バラエティー番組「ブラタモリ」が8カ月ぶりに“復活”し、11月に初めて3夜連続で放送される。