ペンディングトレイン:“米澤”藤原丈一郎の涙の訴えに視聴者も感動 “加藤”井之脇海とのコンビに「ほっこり」の声も

「ペンディングトレイン」第6話の場面カット(C)TBS
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「ペンディングトレイン」第6話の場面カット(C)TBS

 俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)の第6話が5月26日、放送された。藤原丈一郎さん演じる米澤の涙の訴えがSNSで話題を呼んだ。

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 ◇以下ネタバレがあります

 直哉(山田さん)ら5号車の人々と、山本(萩原聖人さん)率いる6号車の人々の緊張は最高潮に達し、6号車の矢島(鈴之助さん)らが物資を求めて5号車に突入しようとしたのをきっかけについに衝突。乱闘は拡大し普通の人々が相争う展開になってしまう。

 そんな中、「嫌やこんなん……」と争いを嫌う米澤(藤原丈一郎さん)は、呆然と見守っていた。やがて、人々に争いをやめるよう呼びかけるが、誰も聞く耳を持たない。絶望した米澤は、車両の屋根に上って笑顔の人々を描いた自筆のイラストを破り、上からばらまきながら「ここ未来やろが! 未来がこんなんでええん? もう戦うんやめよ! 滅びて正解やったって言われんように、せめて人がまっとうな姿見せようや。未来でさ、もう戦わんとこ……」と涙ながらに訴え、乱闘は収束する。

 しかし、その隙を突いて物資は奪われてしまう。落胆する米澤に、加藤(井之脇海さん)は「米ちゃん、最高にかっこ良かったよ」と温かい言葉でねぎらうのだった。

 藤原さんの涙の熱演に「米ちゃんほんと良かった」とSNSで感動の声が続々と上がったほか、加藤とのコンビに「米ちゃん加藤ちゃんコンビほっこりする」といった反響もあった。

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