THE SECOND:“セカンドチャンス”に懸ける漫才師たちの賞レース スピードワゴン、金属バットら決勝進出の8組出そろう これまでのネタバトルの軌跡

「THE SECOND~漫才トーナメント~」のロゴ(C)フジテレビ
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「THE SECOND~漫才トーナメント~」のロゴ(C)フジテレビ

 5月20日午後7時から生放送される「THE SECOND~漫才トーナメント~」(フジテレビ系)。「M-1グランプリ」など賞レースへの出場権を失った“結成16年以上”のベテラン漫才師たちが“セカンドチャンス”をつかむため、渾身(こんしん)のネタで頂点を狙うお笑い賞レースだ。ここでは、これまでのネタバトルの軌跡を振り返る。

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 昨年12月22日に「THE SECOND」の開催が告知されると、130組以上のお笑い芸人が出場を表明。1次予選で32組に絞られた出場者が、1対1の対決をする「ノックアウトステージ32→16」で16組にまで絞られた。1次予選で「M-1グランプリ」ファイナリストの実力派コンビ「トータルテンボス」が敗退する番狂わせも起きるなど波乱の展開も。さらに、「ノックアウトステージ16→8」を経て、16組の中から決勝戦「グランプリファイナル」に進む8組が決定した。

 「ノックアウトステージ16→8」は4月29日、30日に開催。会場に集まった一般審査員100人が、持ち点3点の300点満点で審査した結果、「スピードワゴン」「三四郎」「超新塾」「ギャロップ」「テンダラー」「マシンガンズ」「囲碁将棋」「金属バット」の8組が決勝へ駒を進めた。

 5月9日には「グランプリファイナル」トーナメントの組み合わせ抽選会が行われ、決勝戦の対戦カードが決定。5月20日の生放送で、「THE SECOND」初代王者の座と優勝賞金1000万円を手にすべく、白熱のネタバトルを繰り広げる。

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