ペンディングトレイン:緊迫のサバイバル展開に名作なぞらえ期待の声 「漂流教室」「ドラゴンヘッド」「7SEEDS」など

「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第1話の場面カット(C)TBS
1 / 1
「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」第1話の場面カット(C)TBS

 俳優の山田裕貴さん主演の連続ドラマ「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」(TBS系、金曜午後10時)の第1話が4月21日、放送。初回から緊迫感のある展開に、SNSでは続きに期待する声が相次いだ。

あなたにオススメ

 ◇以下、ネタバレがあります

 「恋はつづくよどこまでも」「着飾る恋には理由があって」(共に同局系)などを手がけた脚本家、金子ありささんのオリジナル作品。8時23分、いつもと同じ都心へ向かう電車の一両が、未来の荒廃した世界へタイムスリップ。同じ車両に乗り合わせた見ず知らずの客たちは水も食料も無い極限下をサバイバルし、元の世界へ戻ろうと奮闘する。

 第1話の終盤では、タイムスリップした車両が自分たち以外にもう1両あることが発覚したほか、自動販売機の補充のためにカートで運ばれていた飲み物が何者かによって盗まれていることが明らかに。その前に山田さん演じる萱島直哉が飲み物を見つけているシーンがあったことから、疑惑が広がる展開となった。

 極限状態の中で、互いに協力し合おうとする人たちと、他人を信じられない人たちの対立というサバイバルドラマの王道展開に、SNSでは、楳図かずおさんのマンガ「漂流教室」や、同作から生まれた「ロング・ラブレター~漂流教室~」、映画「猿の惑星」、望月峯太郎さんのマンガ「ドラゴンヘッド」、田村由美さんのマンガ「7SEEDS」などこれまでの名作になぞらえて、今後の展開に期待する声が続出していた。

テレビ 最新記事