罠の戦争:第8話視聴率7.9% “鴨井”片平なぎさを総理大臣に “鶴巻”岸部一徳が暗躍するも 

連続ドラマ「罠の戦争」第8話の一場面=カンテレ提供
1 / 1
連続ドラマ「罠の戦争」第8話の一場面=カンテレ提供

 草なぎ剛さんが主演を務める連続ドラマ「罠(わな)の戦争」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第8話が3月6日に放送され、平均視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ・以下同)は世帯7.9%、個人は4.8%だった。

あなたにオススメ

 ドラマは脚本家・後藤法子さんのオリジナルで、草なぎさん主演の「銭の戦争」(2015年1月期)、「嘘(うそ)の戦争」(2017年1月期)に続く「戦争シリーズ」の第3弾。愛する家族を傷つけられた国会議員秘書の鷲津亨(草なぎさん)が知略を巡らし、鮮やかな罠を仕掛けて悪徳政治家を失脚させる、痛快なエンターテインメント作品となる。

 第8話では、幹事長の鶴巻(岸部一徳さん)が鷲津を永田町から排除するよう鷹野(小澤征悦さん)に命じる。鷲津も、鶴巻が本気で自分をつぶしにくると覚悟していた。すると、鶴巻が国内最大手のIT企業と特別な関係にあることをにおわせるメールが届く。しかし、その差し出人の名前を盗み見た眞人(杉野遥亮さん)は表情を曇らせる。

 そのころ、政権交代をもくろむ鶴巻は、鴨井(片平なぎささん)を日本初の女性総理にしようと暗躍していた。気分を害した現総理の竜崎(高橋克典さん)は、鶴巻をけん制するため、泰生(白鳥晴都さん)の事件を表沙汰にしようとする鷲津をバックアップする。事件はすぐに世間の注目の的となり、可南子(井川遥さん)の元にも多くのマスコミが押し寄せる。すると、ある人物がその様子を離れた場所から見つめていて……と展開した。

テレビ 最新記事

MAiDiGiTV 動画