ハリセンボン近藤春菜:“大親友”吉高由里子主演ドラマで初の妊婦役 壮絶な出産シーンに「放心状態」

連続ドラマ「星降る夜に」で初の妊婦役を演じる「ハリセンボン」の近藤春菜さん(左)と主演の吉高由里子さん(C)テレビ朝日
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連続ドラマ「星降る夜に」で初の妊婦役を演じる「ハリセンボン」の近藤春菜さん(左)と主演の吉高由里子さん(C)テレビ朝日

 お笑いコンビ「ハリセンボン」の近藤春菜さんが、吉高由里子さん主演で1月17日にスタートする連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)の第1話にゲスト出演することが明らかになった。吉高さんの大親友でもある近藤さんは出産を間近に控えた妊婦役で、「私の初産を吉高さんに取り上げてもらいたいと思いました(笑い)」とコメントを寄せている。

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 吉高さんと近藤さんは、過去に連続テレビ小説「花子とアン」(2014年)やドラマ「正義のセ」(2018年)でも共演。今回も「吉高さんの作品に出られることはうれしかった」としつつ、出産シーンもある初の妊婦役ということから「経験のない妊婦さんを演じるのは不安で少し悩みました」と明かすも、「吉高さんとお弁当を一緒に食べたのですが、お味噌汁もデザートも私のところに持ってきてくれて、至れり尽くせりで、本当に入院しているような気分でした」と吉高さんの存在が心強かったという。

 「特に大変だった」という初の出産シーンは、近藤さん演じる芝里子があまりの激痛に思わずパニックになり、夫に向かって「あんたなんかいらない!」と暴言を吐いたかと思えば、「助けて!」と絶叫する壮絶なもの。「吉高さんも私もすごい想いと力を込めてます。込めたゆえに終わった後、2人とも放心状態でした(笑い)」と熱演を振り返っている。

 ドラマは、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作。吉高さん演じる、感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴と、生まれつき聴覚を持たない25歳の遺品整理士・柊一星(北村匠海さん)の10歳差の恋を描く。新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)も登場し、三角関係に発展していく。

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