福原遥さん主演のNHK連続テレビ小説（朝ドラ）「舞いあがれ！」（総合、月～土曜午前8時ほか）の第64回が1月4日に放送され、舞（福原さん）が柏木（目黒蓮さん）に電話をかけるシーンが登場した。

あなたにオススメ

非合法なのに幕府はなぜ黙認　「べらぼう」蔦重の時代の風俗ビジネス

　浩太（高橋克典さん）たちのことを思い、IWAKURAの仕事を手伝っている舞だが、悠人（横山裕さん）から「お前がやってることはその場しのぎの親切」「無責任やぞ」と告げられ、舞はぼうぜんとしてしまう。

　すると、久留美（山下美月さん）がカフェ「ノーサイド」に姿を見せ、落ち込んでいる舞に「柏木さんと何かあったん？」と見当違いな心配をする。少し固まった舞は「ちゃうよ。たまにメールしてるし」と言うと、久留美は「あんな、遠距離恋愛いうんはな、こまめな連絡が絶対いんねん。舞は電話して声聞きたいって思えへんの？」と尋ねる。

　久留美から背中を押された舞は柏木に電話をかける。柏木が「もしもし、舞？」と電話に出て、舞が「柏木さん、今、大丈夫？」というシーンで、この日の放送が終わった。

　SNSでは「くるみちゃんに言われるまで柏木のこと忘れてたよね。舞ちゃんも、視聴者も」「柏木学生とは心が離れかけていやしませんか、舞ちゃん」「柏木は舞って呼んでるけど、舞ちゃんは柏木さん、なんだよなぁ」「柏木の存在をすっかり忘れていた」と舞と柏木の距離感にさまざまな声が寄せられている。