星降る夜に:千葉雄大が北村匠海の親友役 手話で下ネタ&悪口 水野美紀、光石研も出演

連続ドラマ「星降る夜に」の出演者=テレビ朝日提供
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連続ドラマ「星降る夜に」の出演者=テレビ朝日提供

 女優の吉高由里子さん主演で2023年1月17日にスタートする連続ドラマ「星降る夜に」(テレビ朝日系、火曜午後9時)に出演する新たなキャストが12月13日、分かった。遺品整理士の柊一星(北村匠海さん)の親友・佐藤春役で千葉雄大さん、「遺品整理のポラリス」の社長・北斗千明役で水野美紀さん、雪宮鈴(吉高さん)が働く「マロニエ産婦人科医院」の院長・麻呂川三平役で光石研さんが出演する。

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 「星降る夜に」は、吉高さんが紫式部役で主演する2024年のNHK大河ドラマ「光る君へ」の脚本を担当する大石静さんのオリジナル作。感情を忘れて孤独に生きる35歳の産婦人科医・雪宮鈴と、生まれつき聴覚を持たない25歳の遺品整理士・柊一星の2人の恋を描く。新人産婦人科医・佐々木深夜(ディーン・フジオカさん)も登場し、三角関係に発展していく。

 千葉さん演じる春は、手話が堪能で毒舌。一星とは手話で下ネタや悪口で盛り上がる。周囲には語っていない過去があり、妻に複雑な感情を抱いている。水野さんが演じる北斗は、鈴と一星の恋を応援するキャラクター。光石さん演じる麻呂川は、医療裁判を抱えた鈴や45歳の新人医師・深夜の事情を知りながら快く医院に迎え、静かに見守っているという役どころ。

 また、猫背椿さん、長井短さん、中村里帆さん、吉柳咲良さん、駒木根葵汰さん、若林拓也さん、宮澤美保さん、ドロンズ石本さん、五十嵐由美子さん、寺澤英弥さんの出演も発表された。

 千葉さんは「台本を読み進めたらいきなり下ネタが出てきて『もう好き』となりました。一星を演じる北村匠海君は、すごく大人っぽい面もあれば無邪気な面もあって、思わず目で追っちゃう人だなあと思います。吉高由里子さんとは、初めまして、なのですが、吉高さんの周りの温度は数度上がる気がするので、寒い冬の撮影も乗り切れそうです」とコメントした。

 光石さんは「(吉高さんと北村さんの)共演は見ものです。視聴者の皆さんも、個性豊かな出演者の化学反応をどうぞ楽しみにしていてください!」とアピールした。

 水野さんは「吉高由里子さんとは、初めまして、ですが、シリアスな芝居だけでなくコメディーにも明るそうな方。北村匠海くんとは『にじいろカルテ』でご一緒しましたが、当時も真摯(しんし)に仕事に取り組まれていて、とても穏やかで柔軟な印象を持ちました。お二人と一緒にお芝居するのが楽しみです」と話した。

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