明日のおちょやん:12月2日 第3回 テルヲは一獲千金狙い 千代を連れ鶏の品評会へ!

NHK連続テレビ小説「おちょやん」第3回の一場面 (C)NHK
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NHK連続テレビ小説「おちょやん」第3回の一場面 (C)NHK

 杉咲花さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おちょやん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は第1週「うちは、かわいそやない」を放送。12月2日の第3回では……。

ウナギノボリ

 栗子(宮澤エマさん)を引き留めるため、一獲千金を狙い、飼っていた鶏・流星丸を売る決断をするテルヲ(トータス松本さん)。そこで、千代(毎田暖乃ちゃん)を連れ、観賞用の鶏の品評会が開かれるガラス工場の社長の屋敷を訪れる。周りの売り手たちが、千代が見たこともない立派な鶏を次々と差し出すものの、鋭い眼光の峰岸社長(佐川満男さん)は、いっこうに首を縦に振らない。緊張が張り詰める中、ついに千代たちの流星丸の番が巡ってくる。

 「おちょやん」は、上方女優の代名詞といえる存在で、「大阪のお母さん」として親しまれてきた女優の浪花千栄子さんの人生をモデルにしながらも、物語を大胆に再構築し、フィクションとして描く、103作目の朝ドラ。

 杉咲さん扮(ふん)する主人公の竹井千代は、明治の末に大阪・南河内の貧しい家に生まれ、9歳で道頓堀の芝居茶屋に女中奉公に出される。多くの芝居小屋が建ち並ぶ街で、華やかな芝居の世界に魅せられた千代は、自らも女優を目指すようになる……というストーリーが展開する。

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