なんで私が神説教:“静”広瀬アリスを中傷!? 不穏なラストに視聴者動揺(ネタバレあり)

連続ドラマ「なんで私が神説教」第3話の一場面=日本テレビ提供
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連続ドラマ「なんで私が神説教」第3話の一場面=日本テレビ提供

 俳優の広瀬アリスさんが主演を務める連続ドラマ「なんで私が神説教」(日本テレビ系、土曜午後9時)の第3話が4月26日に放送された。同話では、ラストで嫌々ながら高校教師になった麗美静(広瀬さん)を中傷する紙が学校の壁に貼られているシーンが映され、SNSで反響を呼んだ。

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 ◇以下、ネタバレがあります。

 第3話は、「ここに明記された75名の生徒を、みなさんの力で退学処分にしてもらいます」という改革委員長・森口(伊藤淳史さん)の発言に静は言葉を失う。実は森口は理事長の甥(おい)っ子で、来年から理事長に就任する予定だという。森口は、名新学園のブランドを汚す可能性のある素行の悪い生徒たちを一斉排除する計画だった。静は、校長の京子(木村佳乃さん)から「森口先生に報告される前に、あなたが生徒の問題を解決すればいいのよ!」と丸投げされてしまう。

 退学候補者リストには、静のクラスの成績優秀で生活態度も良い宮沢圭太(吉田晴登さん)の名前もあった。浦見(渡辺翔太さん)の話では、宮沢の家は母子家庭で経済的に苦しいらしく、森口は家庭の経済状況が厳しい生徒もトラブルの種として切り捨てるつもりだった。宮沢は、生活のために行っていた“ママ活”で得た高級腕時計を森口に怪しまれ、さらに相手女性からの密告でママ活が学校にばれてしまい、自主退学を迫られる。静は必死に解決しようとするが、退学は覆らず……と展開した。

 同話では、終盤、静が2年10組の生徒たちの前で、宮沢が退学することを告げる。生徒たちは静に理由をたずねるが、静は答えることができず、ただ涙を流しながら「ごめんなさい……ごめんなさい」と謝罪する。そしてラストシーンでは、翌朝の学校が映され、その廊下の壁には「麗美静は人殺し」と書かれた紙が大量に貼り出されているのだった。

 SNSでは、このラストシーンに騒然。「最後のめっちゃ怖い」「不穏な空気がすごいんだけど!?」「待ってどういうこと怖い」「鳥肌立った」などのコメントが並んでいた。

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