鬼人幻燈抄:第5話「幸福の庭・前編」 武士の悩み “いるはずの兄”の存在を誰も覚えていない?

「鬼人幻燈抄」の第5話「幸福の庭・前編」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会
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「鬼人幻燈抄」の第5話「幸福の庭・前編」の一場面(C)中西モトオ/双葉社・「鬼人幻燈抄」製作委員会

 中西モトオさんの人気ファンタジー小説が原作のテレビアニメ「鬼人幻燈抄」の第5話「幸福の庭・前編」が、4月28日からTOKYO MXほかで順次放送される。

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 時は嘉永六年(1853年)、秋。そば屋・喜兵衛のなじみ客で、武士の三浦直次在衛にはある悩み事があった。自分には三浦定長という名の行方知れずとなった兄がいるが、周囲の誰も、父や母でさえ“お前に兄などいない”とその存在を覚えていないのだという。直次、そして店主とおふうに頼み込まれた甚夜は、怪異の真相究明に挑むことになる。

 「鬼人幻燈抄」は、江戸から平成へ約170年という途方もない時間を旅する鬼人の物語を描く“和風大河”ファンタジー。アニメは、相浦和也さんが監督を務め、横浜アニメーションラボが制作する。連続2クール放送。

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