特撮ドラマ「仮面ライダーW」の大人のための変身ベルトの玩具「CSMロストドライバーver.2」（バンダイ）が発売される。これまで発売された玩具を大幅にアップデートし、数々の新機能を搭載した。3万9600円。

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　ロストドライバー本体に、新たな電子ギミックを搭載し、左翔太郎（桐山漣さん）と鳴海荘吉（吉川晃司さん）、大道克己（松岡充さん）のセリフを収録する。「左翔太郎モード」「鳴海荘吉モード」「大道克己モード」の3モードを選択でき、発動するセリフ、効果音、BGMが変化する。BGM「運命のジョーカー」「スカル変身」「Eの力」などに加え、ベルト装着音、メモリブレイク音、エターナルレッドフレア不調音なども鳴る。「大道克己モード」の変身待機音として「AtoZ版変身待機音」「AtoZ(ディレクターズカット版)変身待機音」も再生できる。

　スカルメモリ、ジョーカーメモリ（T2）、エターナルメモリ（T2）、エターナルメモリの4本のガイアメモリが付属し、ドライバーとの相互通信機能を搭載する。“ver.2規格”のドライバー、ガイアメモリは全て相互認識でき、付属のガイアメモリを別入りの「CSMダブルドライバーver.2」でも使用できる。バンダイナムコグループのショッピングサイト「プレミアムバンダイ」で4月28日午後4時から予約を受け付ける。10月に発送予定。

　「T2ガイアメモリCSM化計画」の第1弾として、A～GのT2ガイアメモリのうち6本が「CSM T2ガイアメモリver.2 AtoG」として商品化されることも発表された。アクセルメモリ（T2）、バードメモリ（T2）、サイクロンメモリ（T2）、ダミーメモリ（T2）、ファングメモリ（T2）、ジーンメモリ（T2）のセットで、1万4850円。「プレミアムバンダイ」で4月28日午後4時から予約を受け付ける。12月に発送予定。