明日のあんぱん:4月29日 第22回 泣き出すうさ子に担任の黒井が!?

連続テレビ小説「あんぱん」第22回の一場面 (C)NHK
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連続テレビ小説「あんぱん」第22回の一場面 (C)NHK

 今田美桜さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)は、第5週「人生は喜ばせごっこ」を放送。4月29日の第22回では……。

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 前回の第21回では、昭和11(1936)年、家族や嵩(北村匠海さん)に見送られ、のぶ(今田さん)は女子師範学校の寮に入る。

 軍国主義の担任・黒井雪子(瀧内公美さん)や、先輩たちの厳しさにたじろぐのぶとうさ子(志田彩良さん)。こうして、のぶたちの生活は一変した。一方、浪人生の嵩は、千尋(中沢元紀さん)から将来についての熱い思いを聞く。すると突然、自分の心の内を叫ぶ嵩。千尋に触発されて、嵩はようやく自分がどうしたいのか、本当の思いを吐き出す。……と展開した。

 第22回では、寛(竹野内豊さん)に背中を押され、嵩は美術の学校を受験することを決意する。

 しかし、苦手な数学の試験もあると知り頭を抱える。同じ頃、弱音を吐いて泣き出すうさ子を励ましながら、せっせと先輩の洗濯物を洗うのぶ。そこに現れた担任の黒井は、「御国のために強くなりなさい」と言い放つ。そんな中、ひと月ぶりに朝田家に帰ってきたのぶに、嵩は絵を描いて生きていくと伝える。

 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

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