キャスター:「大きな山が動いた」 のんの11年ぶり民放ドラマ出演に視聴者感慨

「キャスター」第3話に出演したのんさん(右)(C)TBS
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「キャスター」第3話に出演したのんさん(右)(C)TBS

 俳優の阿部寛さんが主演を務めるTBS系「日曜劇場」枠(日曜午後9時)の連続ドラマ「キャスター」の第3話が4月27日に放送。11年ぶりの民放ドラマ出演となったのんさんに注目が集まった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 第3話では、帝都大学の研究員・篠宮楓(のんさん)が、新たな万能細胞であるiL細胞を発表した。ノーベル賞を受賞した組織学研究所・高坂教授(利重剛さん)のIda(アイディーエー)細胞を上回る画期的発見で、再生医療に一大革命を起こすと世界の注目を浴びる。

 しかし、“黒猫”と名乗る人物がSNSで不正を告発。進藤が「ニュースゲート」でインタビューを流したことをきっかけに、研究をサポートしている栗林(井之脇海さん)が自殺未遂で入院。大学時代の後輩だった本橋(道枝駿佑さん)は証拠を掴もうと研究室に忍び込むが篠宮に見つかってしまう……。

 のんさんが演じた篠宮は、iL細胞の発見者として注目を浴びながら、栗林と小野寺教授(花總まりさん)の間で苦悩するという役どころ。悩める“リケジョ”を好演したのんさんにSNSでは「今日ひとつの大きな山が動いた」「のんちゃん、いきいききらきらの鮮烈さがやっぱり抜きん出てる」「多彩な表情で魅了するのんちゃんのお芝居 本当に素晴らしかった」と絶賛の声が上がった。

 また、ともにローティーン向けファッション誌「nicola(ニコラ)」(新潮社)の専属モデル(ニコモ)の経歴がある永野芽郁さんとの“先輩後輩共演”を指摘する声もあった。

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