九龍ジェネリックロマンス:第2話 「婚約記念」と書かれた謎の写真 令子と同じ顔をした女性 

「九龍ジェネリックロマンス」の第2話の一場面(c)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会
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「九龍ジェネリックロマンス」の第2話の一場面(c)眉月じゅん/集英社・「九龍ジェネリックロマンス」製作委員会

 「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で連載中の眉月じゅんさんのマンガが原作のテレビアニメ「九龍ジェネリックロマンス」の第2話がテレビ東京系ほかで4月12日に放送される。

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 南燈街(なんとうがい)に住む楊明と友人となった令子は、工藤が持っていた一枚の写真についていま抱えてる思いを楊明に打ち明ける。写真には、令子と同じ顔をした女性と工藤が写り、「婚約記念」と書かれている。令子には過去の記憶が一切なく、工藤に恋をしている。そんな中、九龍に大企業・蛇沼製薬が運営する蛇沼総合メディカルが大々的にオープンした。令子と楊明、友人の小黑は、美容と健康のため無料カウンセリングを受診しに出かける。

 「九龍ジェネリックロマンス」は、テレビアニメ化、実写映画化された「恋は雨上がりのように」でも知られる眉月さんのマンガで、2019年11月から「週刊ヤングジャンプ」で連載中。ノスタルジーあふれる街・九龍城砦(くーろんじょうさい)の不動産屋で働く鯨井令子は、職場の先輩・工藤発(はじめ)に淡い恋心を抱いており、ふと見つけた一枚の写真から、工藤には過去に自分とうり二つの婚約者がいたことを知る。見つからない記憶、もう一人の自分の正体、九龍の街に隠された巨大な秘密、過去、現在、未来が交錯する中、恋が秘密を解き明かすことになる。

 アニメは、白石晴香さんが鯨井令子、杉田智和さんが工藤発をそれぞれ演じ、吉岡里帆さんと水上恒司さんがW(ダブル)主演を務める実写映画が今夏に公開される。

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