Aぇ! group草間リチャード敬太:“カナヅチ”でプール訓練「ホンマにキツかった」 “教官”内野聖陽「追い込まれるほどめっちゃいい顔になる」と称賛

4月24日スタートの連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」キャスト登壇イベントに出席した草間リチャード敬太さん(上段左)と主演の内野聖陽さん
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4月24日スタートの連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」キャスト登壇イベントに出席した草間リチャード敬太さん(上段左)と主演の内野聖陽さん

 人気グループ「Aぇ! group」の草間リチャード敬太さんが4月24日、東京都内で行われた同日夜スタートの連続ドラマ「PJ ~航空救難団~」(テレビ朝日系、木曜午後9時)のキャスト登壇イベントに、主演の内野聖陽さんらと共に出席。もともと“カナヅチ”だったが、今作ではプールで泳ぐシーンに臨んでいることを明かした。

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 ドラマは、救難活動の精鋭部隊で“人命救助最後の砦(とりで)”と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員、通称PJ(パラレスキュー・ジャンパー)を目指す訓練生たちを描く。草間さんは、争いを好まず、仲間の異変に気づく心優しき訓練生の西谷ランディーを演じる。

 クランクイン前から厳しい訓練に臨んだという草間さん。「準備期間で体験させていただいた訓練がホンマにキツかった……。本読み終わりの夜8時から訓練があったのですが、“体力向上運動”という訓練をガチの(自衛隊の)教官の方から受けさせてもらって、みんな精神が鍛えられました」と話すと、教官役の内野さんから「不思議なものですが、ランディーは追い込まれれば、追い込まれるほどめっちゃいい顔になる。いい顔してるぜ、と感じました」と称賛した。

 プールでの訓練について聞かれると、草間さんは「もともと、まったく泳げなかったんです。(バラエティーの)ロケでも水に入るのを拒否していたので……。まず、水に慣れて浮くところから、潜れるようにもせなアカンし。水の中に入るにもウエットスーツを着た状態と、着てない状態と両方やらないといけないので、ホンマにキツかったです。(訓練生キャスト)みんなでやっていたからこそできました」と過酷な撮影を振り返った。

 ドラマは、救難活動の精鋭部隊で“人命救助最後の砦(とりで)”と言われる航空自衛隊航空救難団の救難員、通称PJ(パラレスキュー・ジャンパー)を目指す訓練生たちが、厳しく型破りな主任教官の宇佐美誠司(内野さん)の下、苛烈な訓練に取り組む姿を描く。航空自衛隊の全面協力で制作、放送する。

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