続・続・最後から二番目の恋:第3話のあらすじ公開 “和平”中井貴一、“成瀬”三浦友和とキャッチボール

ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第3話の一場面 (C)フジテレビ
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ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」第3話の一場面 (C)フジテレビ

 小泉今日子さん、中井貴一さんダブル主演のフジテレビ系“月9”ドラマ「続・続・最後から二番目の恋」(月曜午後9時)。4月28日放送の第3話のあらすじと場面写真が公開された。

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 中学生の長倉和平は困っていた。同級生から唐突にエロ本を渡されたから。帰宅後、和平少年はベッド下に隠したのだが、翌日、母に見つかる。本の女性像はうそと分かってほしいと諭す母。その話をさせた自己嫌悪で和平少年は号泣する。

 この「和平エロ本号泣事件」を聞いた吉野千明(小泉さん)は和平(中井さん)の育てられ方を理解する。それが今の和平の「女性観」を形成していることを知り、「人と人の関係は全てキャッチボール」と助言する。

 水谷典子(飯島直子さん)は、雑誌の「湯煙美人」のグラビアに出演するためひそかにダイエットを続ける。夜、千明宅に来た彼女は、千明に専業主婦としての人生の不安を口にする。自分たちの方が女であることに甘えている気がする、と典子。その言葉に戸惑う千明だが、乾杯して元気づける。

 同じ頃、千明のかかりつけ医・成瀬千次(三浦友和さん)と和平は、偶然、居酒屋で隣り合わせて意気投合。初対面にもかかわらず、キャッチボールをすることに。家族でも仕事でも受け止める役の和平は、一度も思い切り投げたことがないことを明かす。成瀬は「俺が受け止めてやるから」と自らキャッチャーミットを構える。成瀬の心意気に、つい目頭が熱くなる和平だった。

 後日、和平は鎌倉市長・伊佐山良子(柴田理恵さん)から食事に誘われる。和平は自身が秘書を務めていた市長の口から信じられない言葉を聞き……。

 脚本は第1期、第2期に続いて岡田惠和さん。鎌倉を舞台に、小泉さん演じるテレビ局プロデューサーと、中井さん演じる鎌倉市職員の恋を描く。主題歌は1期、2期に続いて浜崎あゆみさんが担当。

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