シガニー・ウィーバー:「スター・ウォーズ」ファンの祭典のため来日 来年公開「マンダロリアン・アンド・グローグー」の新キャスト

「スター・ウォーズ セレブレーション」に登場したシガニー・ウィーバーさん(右から2人目)ら
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「スター・ウォーズ セレブレーション」に登場したシガニー・ウィーバーさん(右から2人目)ら

 米俳優のシガニー・ウィーバーさんが4月18日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催中のSF映画「スター・ウォーズ」のファンの祭典「スター・ウォーズ セレブレーション ジャパン 2025」にサプライズ登場した。

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 ウィーバーさんは、2026年に公開を予定している映画「マンダロリアン&グローグー(原題)」(ジョン・ファヴロー監督)に新キャストとして出演しており、主演のペドロ・パスカルさんとイベントのステージに姿を現すと、観客から大きな歓声が上がった。

 ウィーバーさんは出演のオファーを受けて、シリーズを観賞し「キャラクターに魅了された」といい、特に「グローグーに魅了されてしまって……」と話すと、ファブロー監督が舞台裏から撮影に実際に使用したというグローグーを持って登場し、ファンをさらに熱狂させた。

 「スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー」は、ダース・ベイダーの死と帝国の崩壊から5年、銀河宇宙は無法地帯と化していた。一族の厳格な掟に従って他人に素顔を見せず、どんな仕事でも完璧に遂行する冷酷無比な孤高の賞金稼ぎ“マンダロリアン”は、一件の仕事を請け負う。それは強大なフォースの力を秘め、世界を変える存在ともいわれる“ザ・チャイルド”ことグローグーを生きたまま依頼人のもとに届けるというものだった。多額の報酬と引き換えに、一度はグローグーを引き渡したマンダロリアンだったが、不思議な縁を感じた彼は、一族の掟を破ってグローグーを奪還。旅の中で、2人は次第に親子のような絆を育んでいく。だが、何としてでもグローグーの力を手に入れたい旧帝国軍の残党が彼らを追っていた……というストーリー。2026年5月22日に日米同時公開。

 「スター・ウォーズ セレブレーション」は1999年に米国で初めて開催され、これまでに英国、ドイツ、日本などで15回行われてきた大規模なファンイベント。日本開催は17年ぶり2度目。

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