連続ドラマW I,KILL:木村文乃&田中樹主演の時代劇サバイバルスリラー オールキャスト発表 最新予告映像&特別インタビューも公開

新たに発表された「連続ドラマW I,KILL」出演者=WOWOW提供
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新たに発表された「連続ドラマW I,KILL」出演者=WOWOW提供

 俳優の木村文乃さんと人気グループ「SixTONES」の田中樹さんが主演を務め、WOWOW と松竹・松竹京都撮影所がタッグを組んだ「連続ドラマW I,KILL(アイキル)」のオールキャストが4月16日、明らかになった。併せて、最新予告映像と、木村さんと田中さんのクランクアップ特別インタビューもWOWOW公式YouTubeで公開された。

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 ドラマは、海外マーケットも視野に入れ、気鋭のクリエイターと伝統の松竹京都撮影所の一流職人スタッフがコラボレーションした“歴史スペクタクル×京都発の本格サバイバルスリラー”。関ヶ原の合戦から35年後が舞台で、「群凶」 と呼ばれる怪物が人々を襲う中、木村さんは、怪物に立ち向かう元忍びのお凛役を演じる。田中さんは、人としての意識を保ちながら群凶になってしまった謎の男・士郎役に扮(ふん)する。

 今回発表されたキャストは12人。群凶討伐衆の一人で剣術の達人・十兵衛(山本耕史さん)の忠実な部下、ヒデロウ役に西村拓哉さん、お凛が忍びだった過去を知るかつての仲間・青葉役に黒崎レイナさん、三代将軍・徳川家光の乳母・春日局役に山下容莉枝さん、家康の時代から徳川家に仕える家臣・柳生宗矩役に矢島健一さんがそれぞれ出演する。

 さらに、お凛血のつながらない妹のトキ(田牧そらさん)が出入りする道場の剣術師範・兵頭役に高橋光臣さん、お凛とトキとともに暮らしていた医師の源三郎(高橋克実さん)を古くから知る医師・仁志役に金山一彦さん、群凶が発生した遊郭の遊女・八重役に長井短さん。お凛が心を通わせることになる女性・桜役を穂志もえかさんが演じる。

 また、お凛がたどり着いた村の女囚・ひばり役に佐藤江梨子さん、女囚たちを使ってある目的で群凶を研究する学者・センヤ役に室龍太さん、“隠れキリシタン”の村の老婆・スエ役に濱田マリさん、異国へと向かう船の船頭役に近藤芳正さんが扮(ふん)する。

 「連続ドラマW I,KILL」は全6話。5月18日から毎週日曜午後10時、WOWOWプライム、WOWOWオンデマンドで放送・配信される。

 ◇ストーリー

 関ヶ原の合戦から35年後、移り行く時代の中でようやく平和な世を取り戻しつつあった日本に突如、人を襲い、喰らう化け物「群凶」が現れる。幕府は密かに討伐衆を派遣し、群凶とその地域を焼き払い隠蔽していた。そんな騒ぎを知らない遠く離れた宿場・多胡宿。忍びであった過去を隠すお凛は、医師の源三郎の助手として、血の繋がらない娘のトキとともに平和に暮らしていた。

 ある日、病弱なトキの薬をもらうため、お凛は源三郎とともに遠方の村を訪れる。しかし、村には血や人肉などがいたるところに散らばり、姿形が恐ろしく変わった群凶たちがお凛を襲う。そしてトキを守るための、お凛の壮絶な旅が始まる。一方、人の意識を持ったまま群凶になってしまい、過去を持たず苦しみを抱える“半群凶”の男・士郎。忌み嫌われ幽閉されていた彼は、自分が何者なのかルーツを知るために、とある人物を探していた。群凶がはびこる世の中で明かされる衝撃の真実とは……。

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