あんぱん:今田美桜主演の朝ドラ 第6回視聴率15.5% 個人8.9%は番組最高の数字 釜次の作業場で!?

連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の主演・今田美桜さん
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連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」の主演・今田美桜さん

 今田美桜さん主演の2025年度前期のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「あんぱん」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第6回が、4月7日に放送され、平均視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区・以下同)は世帯15.5%、個人8.9%だったことが分かった。世帯15.5%は番組最高タイで、個人8.9%は番組最高の数字となっている。

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 「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出したマンガ家、絵本作家のやなせたかしさん(1919年~2013年)と、小松暢さん(1918年~1993年)夫婦がモデル。何者でもなかった二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現した「アンパンマン」にたどりつくまでを描く、生きる喜びが全身から湧いてくるような「愛と勇気の物語」となる。

 第6回では、草吉(阿部サダヲさん)のあんぱんを食べて、生きる力をもらった朝田家。羽多子(江口のりこさん)は内職の仕事を始め、釜次(吉田鋼太郎さん)たちは石屋の仕事に精を出す。こうして結太郎の死をなんとか乗り越えようとしていた。

 一方、登美子(松嶋菜々子さん)が帰らず不安がる嵩(木村優来君)に、寛(竹野内豊さん)はある少年雑誌を見せる。目を輝かせた嵩は、漫画の世界に没頭する。そんなある日、メイコ(永谷咲笑ちゃん)が釜次の作業場に入り込み……と展開した。

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