志尊淳:岸井ゆきのの空腹を見抜く“特殊能力”明かす 岸井「最近は次に出す言葉まで…」

日本テレビ系新水曜ドラマ「恋は闇」の会見に登場した志尊淳さん(右)と岸井ゆきのさん
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日本テレビ系新水曜ドラマ「恋は闇」の会見に登場した志尊淳さん(右)と岸井ゆきのさん

 俳優の志尊淳さんがこのほど、東京都内で行われた4月16日にスタートするドラマ「恋は闇」(日本テレビ系、水曜午後10時)の制作発表に、ダブル主演を務める岸井ゆきのさんと登場した。ドラマにちなみ自身が持つ“見抜く目”はという質問に、志尊さんは「岸井さんがおなかがすいたタイミングを見抜く目を持っている」と回答。「今は?」と聞かれた志尊さんが「すいてないです。食べて来ていますね」と応じると、岸井さんは「食べて来ました」と照れ笑いしていた。

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 志尊さんの発言を聞いていた岸井さんは、志尊さんの見抜く能力を認めつつ、「最近は私が次に出す言葉まで当ててきたりする。本当に驚く。なんで私の言うことが分かるんだろうって。怖いよ(笑)」とユーモアたっぷりに切り返すと、志尊さんは「怖くないよ!楽しいやつだから! それぐらい芝居でもずっと目を見て、近い距離にいるので、だんだん分かってきました」と良好な関係が築けた結果だと弁解していた。

 「恋は闇」は、「あなたの番です」(2019年)、「真犯人フラグ」(2021~22年)の制作スタッフが手がける、完全オリジナル脚本で描く“究極の恋愛ミステリー”。情報番組のディレクター・筒井万琴(岸井さん)が、凄惨な連続殺人事件の取材現場で連続殺人に「ホルスの目殺人事件」と名付けた週刊誌の名物記者、設楽浩暉(志尊さん)と出会い、互いの報道スタンスは異なるものの共に取材するうち、徐々に惹(ひ)かれ合い……と展開する。

 会見には、森田望智さん、白洲迅さん、田中哲司さんも出席した。総合演出・野田昇太郎役を演じる田中さんは、「真犯人フラグ」では週刊誌の編集長・河村俊夫を演じて視聴者の考察を盛り上げたが、今作ではどうかと聞かれ、「僕に関しては2回犯人ってことはないでしょうね」と言いつつ、「意表をついて裏の裏でもしかしたら……という線も」とニヤリ。「細かいところを見逃さずに」と今作でも考察合戦に期待を寄せた。

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