おむすび:まさかの人物の再登場に視聴者沸く 「こんな形で出てくるとは」「とんでもない伏線回収」

連続テレビ小説「おむすび」第120回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第120回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第120回が3月21日に放送された。同回では、結(橋本さん)が高校時代に関わった人物が再登場し、視聴者の間で話題になった。

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 第120回では、結(橋本さん)の同僚が、視聴者のどんな悩みも漢字一文字の書で全部答えてしまうという書道系インフルエンサーの動画を見ていた。結が動画を見せてもらうと、そこには「君の相談内容から、この漢字がひらめきました」といって「忍」という文字をしたため、「この書を贈ります」とウインクする男性の姿が。その男性は、高校時代に結が思いを寄せていた書道部の風見先輩(松本怜生さん)で、「風見亮山」という雅号を名乗っていた。結は驚きのあまり、「風見先輩!」と叫んだ。

 風見が動画の最後に「書道ならー」と締めのあいさつをすると、その直後に「大竹スペシャルハニー」という蜂蜜のCMが流れる。その映像には、養蜂場の社長となった書道部の大竹部長(桑野颯太さん)が出演しており、「うちにバリでかいスズメバチの巣ができとっちゃけど、一人でバリでかいスズメバチの巣ば見よるうちに、うわぁーこら蜂蜜がいっぱい採れる……」などと話していたが、結は大竹に全く気付いていない様子だった。

 大竹部長は、第13回(2024年10月16日放送)で、部室で2人きりになった結と風見のもとにやって来て、「俺んちにバリでかいスズメバチの巣があるっちゃけど、見に来ん?」と誘い、視聴者にインパクトを与えた。

 風見先輩と大竹部長の再登場に、SNSでは「懐かしい人たちの登場にビックリ」「風見先輩と部長がちらりとでも出てきてくれてめっちゃうれしかった!」「こんな形で出てくるとは思わなかった」「風見先輩もスズメバチ部長もみんな人生を謳歌してる感があって良い」「とんでもない伏線回収」といった声が上がっていた。

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