おむすび:「米田家の呪い」が発動! 花のとっさの行動が話題に 「4代続く呪いからは誰も逃れられん」「詩ちゃんを救って」

連続テレビ小説「おむすび」第117回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第117回の一場面(C)NHK

橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第117回が3月18日に放送された。同回では、結(橋本さん)の娘・花(新津ちせさん)がとっさに取った行動に、視聴者の注目が集まった。

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 第117回では、結は栄養失調で入院している少女・詩(大島美優さん)に元気になってもらおうと寄り添うが、詩は心を固く閉ざしたままだった。

 そんなある日、花がサッカーの練習中にけがをし、翔也(佐野勇斗さん)に付き添われ、結が働く病院にやって来た。精密検査の結果、左足首の関節の内出血とわかり、しばらく通院すれば完治するということだった。

 結は帰りのタクシーを呼びに、翔也が花の飲み物を買うためにその場を離れ、花が待合室で一人待っていると、病院から抜けだそうとしていた詩がフラフラと歩いてくる。体調の悪そうな詩が気になった花が、松葉杖をつきながら後を追うと、詩は廊下の隅にうずくまり苦しそうにしていた。

 花は思わず駆け寄って「誰か呼ぶね」と声をかけるが、詩は「待って」と制止。2人は人目につかない備品庫に身を潜めた。詩が「ありがとう。助けてくれて」と花にお礼を言うと、花は「ううん。困ってる人がおったら助けなさいっていっつも言われてるから」と話し、簡単に自己紹介し合った。

 困っている人を見ると放っておけず、とっさに動いてしまう性分は、曾祖父の永吉(松平健さん)からいており、家族の間では「米田家の呪い」と言われている。花が詩をとっさに助けた描写に視聴者の注目が集まり、X(旧ツイッター)では一時「米田家の呪い」がトレンド入りした。

 SNSでは「米田家の呪い発動!」「花も米田家の呪いを受け継いでいるw」「4代続く米田家の呪いからは誰も逃れられん(笑)」「花と詩ちゃんはかつての結とスズリンなのか!」「米田家の呪いで詩ちゃんを救ってね」「花ちゃんと詩ちゃん、育ち方が対極の2人の交流でどんな風に話が進んでいくんだろう」といった声が上がっていた。

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