おむすび:真紀ちゃんそっくりの少女が登場 視聴者「ナベベが養女にするのかも」「他人の空似?それとも…」

連続テレビ小説「おむすび」第116回の一場面(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」第116回の一場面(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第116回が3月17日に放送された。同回では、阪神・淡路大震災で亡くなった真紀(大島美優さん)そっくりの少女が登場し、視聴者の注目が集まった。

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 第116回では、結が働く病院に栄養失調の身元不明の少女が搬送されてくる。街中で倒れて救急搬送されたが、IDカードもお金もスマホも持っていなかったという。少女は病院食に手を付けず、病室を訪れた結(橋本さん)に「何で助けたの?」「別に死んでもいいし」などと投げやりな態度をとったが、マスクをとったその顔は、結の姉・歩(仲里依紗さん)の親友だった真紀にそっくりだった。

 警察によると、少女は15歳の田原詩(大島さん二役)。8歳の時に両親を事故で亡くし、児童養護施設で育てられたという。中学卒業後は神奈川のスーパーで働いていたが、先輩を頼って大阪に来た際に所持品を盗まれ、2週間近く食事をとっていない状態だった。

 後日、歩に会った結は、真紀の写真を見ながら「やっぱり真紀ちゃんに似とった」と詩が真紀にそっくりだったと話す。歩が「そんなに似てたの?」と尋ねると、結は「雰囲気は全然違うんやけど、目とかそっくりやったんよ」「ホントに似とう」と答えた。

 SNSでは「身元不明の子は真紀ちゃんの生まれ変わりかしら」「他人の空似? それとも……」「ナベベが養女にするのかもね」「キングオブギャルで働くんかな?」といった声が上がっていた。

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