おむすび:試食会で“ツンデレ”さく裂? 森下先生の言動に視聴者反応「ホント誠実で良い人」「好感度が上がっていく」

連続テレビ小説「おむすび」で馬場徹さん演じる森下直久(C)NHK
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連続テレビ小説「おむすび」で馬場徹さん演じる森下直久(C)NHK

 橋本環奈さんが主演するNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)の第109回が3月6日に放送され、消化器内科医の森下(馬場徹さん)の言動に、視聴者の注目が集まった。

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 第109回では、さくら通り商店街で長くテーラーを営んでいた要蔵(内場勝則さん)が、妻の介護のため老人ホームに引っ越すことになり、仲間たちに別れを告げる。要蔵の話を聞いた結(橋本さん)と菜摘(田畑志真さん)は、高齢者向け弁当の開発を再開するべきだと思い直す。

 菜摘が上司の豊岡(隈本晃俊さん)に弁当の開発再開を働きかける一方、結は病院で試食会を開催することに。NSTのメンバーのほか、外科医の蒲田(中村アンさん)や森下も姿を見せる。森下は「俺、ホンマに忙しいんやけどな」と文句を言うが、試食用の皿を手にすると「全種類いくか」とつぶやき、やる気を見せた。

 試食会を終え、結がアンケートを集計していると、森下が「すまん、遅くなった」とやってきて、アンケート用紙を提出。びっしりと書き込まれた用紙を見て、結は「えっ? こんなに書いてくださったんですか?」と驚く。森下は「消化器内科医としてずっと高齢者の低栄養が気になってた。少しでも減らすためやったら何でも協力する」と伝えた。

 「忙しい」と言いつつも協力的な姿勢を見せた森下に、SNSでは「ツンデレっぷりがたまらん」「ほれてまうやろー」「ホント誠実で良い人」「森下先生、登場するたびに好感度が上がっていく」「森下先生ファンが増えそう」といった声が上がっていた。

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