映画興行成績:目黒蓮主演「トリリオンゲーム」V2 興収12億円突破 映画「ヒプマイ」は8位発進

「劇場版『トリリオンゲーム』」のビジュアル(C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館
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「劇場版『トリリオンゲーム』」のビジュアル(C)2025劇場版『トリリオンゲーム』製作委員会 (C)稲垣理一郎・池上遼一/小学館

 2月25日に発表された21~23日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、稲垣理一郎さん原作、池上遼一さん作画の人気マンガを目黒蓮さん主演で実写ドラマ化した「トリリオンゲーム」の劇場版「劇場版『トリリオンゲーム』」(村尾嘉昭監督)が2週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約20万4000人、興行収入が約2億9200万円を記録し、累計では、動員が86万人、興行収入が12億円を突破した。

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 初登場作品では、音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」(ヒプマイ)の劇場版アニメ「映画『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』」(辻本貴則監督)が、8位にランクイン。上映回ごとに展開や結末が変わる日本初の観客参加型インタラクティブ作品として話題になっている。

 公開3週目の「ファーストキス 1ST KISS」(塚原あゆ子監督)は、週末3日間で前週を上回る動員約16万9000人、興行収入約2億5500万円を記録し、ワンラックアップの2位となった。累計では、動員が93万人、興行収入が13億円を超えている。前週2位で初登場した「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」(ジュリアス・オナー監督)は3位にランクイン。週末3日間で動員が約11万人、興行収入が約1億8000万円を記録し、累計では、動員が約54万人、興行収入が約8億7700万円を記録している。

 公開6週目の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」の劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」(鶴巻和哉監督)は、前週から3ランクアップして4位となった。累計では、動員が172万人、興行収入が28億円を突破している。公開10週目を迎えた「劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師」(藤森雅也監督)は5位をキープし、累計では動員が181万人、興行収入が27億円を超えた。

 1位 劇場版「トリリオンゲーム」
 2位 ファーストキス 1ST KISS
 3位 キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド
 4位 機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-
 5位 劇場版 忍たま乱太郎 ドクタケ忍者隊最強の軍師
 6位 366日
 7位 野生の島のロズ
 8位 映画「ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-」
 9位 アンダーニンジャ
 10位 劇場版プロジェクトセカイ 壊れたセカイと歌えないミク

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