御上先生:御上の過去と現在が明らかに 「えぐい…」「これは壮絶な」(ネタバレあり)

「御上先生」第6話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第6話の一場面(C)TBS

 俳優の松坂桃李さん主演のTBS系日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)の第6話が2月23日に放送された。御上の過去と現在が明らかになり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝(松坂さん)が、自ら私立高校の教壇に立ち、令和の時代を生きる18歳の高校生を導きながら、権力に立ち向かっていく、オリジナルの“大逆転教育再生ストーリー”。

 第6話では、週刊誌に記事が出て、生徒たちは御上の兄・宏太(新原泰佑さん)のことを知る。「昔のことだ」と、生徒からの問いに答えない御上(松坂さん)だが、御上の過去を知るある人物の後押しもあり、静かに口を開く……と展開した。

 高校生だった御上の兄・宏太は、発達障害のある生徒を高校に進学させなかった学校の方針に抗議し、自分の作った装置で感電死していた。

 その後、母は精神に異常をきたし、現在は施設に入っていることも分かった。母は兄の死を認識しておらず、御上のことを「宏太」と呼んでいた。

 SNSでは、「えぐい……」「うわ、これは壮絶な」「御上先生、つらい人生だったんだね」「御上先生もずっと罪悪感を抱えて生きてきたんだ」といったコメントが続々と上がった。

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