ガンダム:最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」 テレビアニメが4月8日スタート 日テレ系で火曜深夜放送 主題歌は米津玄師「Plazma」

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の本予告の一場面(c)創通・サンライズ
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「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」の本予告の一場面(c)創通・サンライズ

 人気アニメ「ガンダム」シリーズの最新作「機動戦士Gundam GQuuuuuuX(ジークアクス)」のテレビアニメシリーズが、日本テレビ系30局ネットで4月8日から毎週火曜深夜0時29分に放送されることが2月23日、分かった。劇場先行版「機動戦士Gundam GQuuuuuuX -Beginning-」と同じく、米津玄師さんの「Plazma」が主題歌となることも発表された。

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 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組んだことも話題になっている。鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。

 主人公の女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法のモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。マチュは謎の最新鋭モビルスーツGQuuuuuuXでクランバトルに参加する。

 テレビアニメシリーズの放送に先駆けて、一部話数を再構築した劇場先行版が1月17日に上映を開始した。劇場先行版は“ネタバレ”が伏せられたまま公開されたが、公開後に宇宙世紀を舞台とした作品で、1979~80年に放送された「ガンダム」シリーズの第1作「機動戦士ガンダム」でもおなじみの“赤い彗星”シャア・アズナブルやシャリア・ブルらが登場していることが明らかになり、話題になっている。

 劇場先行版は、公開から約1カ月で、興行収入が25億3000万円、観客動員数が155万4000人を突破。1982年公開の「機動戦士ガンダムIII めぐりあい宇宙編」が記録した興行収入約23億円を超え、「ガンダム」シリーズの劇場版の歴代2位の興行収入となった。同シリーズの劇場版の歴代最高興行収入は、2024年1月公開の「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の約50億円。

アニメ「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」とは

 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」は、「ガンダム」シリーズなどを手掛けるサンライズと「エヴァンゲリオン」シリーズなどで知られるカラーが初めてタッグを組む。鶴巻和哉さんが監督を務め、榎戸洋司さんがシリーズ構成、山下いくとさんがメカニカルデザインを担当する。

 主人公の女子高生のアマテ・ユズリハ(マチュ)は、宇宙に浮かぶスペース・ コロニーで平穏に暮らしていたが、戦争難民の少女・ニャアンと出会ったことで、非合法のモビルスーツ決闘競技・クランバトルに巻き込まれることになる……というストーリー。主人公機のGQuuuuuuXは、アマテ・ユズリハが操縦する謎の最新鋭モビルスーツで、ポメラニアンズの所属機としてクランバトルに参加する。

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」劇場先行版の本予告

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