薬屋のひとりごと
第39話 氷菓
4月18日(金)放送分
人気アニメ「ガンダム」シリーズのガンプラ(プラモデル)の45周年を記念して、使用済みプラスチックをリサイクルしたケミカルリサイクル樹脂を活用したガンプラが初めて実用化されることが話題になっている。バンダイスピリッツが回収した使用済みランナー(プラモデルの枠)を再利用する。バンダイスピリッツとPSジャパンは、使用済みランナーを活用したケミカルリサイクルの研究を2021年から続けており、初めてケミカルリサイクル原料を使用したプラモデル量産品の実用化に至った。バンダイスピリッツはこれまでもリサイクル素材で成形したガンプラを開発してきたが、今回発表された量産品は、通常のガンプラと遜色ないクオリティーになるという。
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ガンプラは1980年7月に「1/144 ガンダム」が発売され、進化してきた歴史がある。ケミカルリサイクルを活用したガンプラとして「EXPO2025 1/144 RX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)ケミカルリサイクルVer.」が4月11日に発売される。2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「ガンダム」シリーズのパビリオン「GUNDAM NEXT FUTURE PAVILION」で公開される完全新規映像に登場するRX-78F00/E ガンダム(EX-001 グラスフェザー装備)を立体化する。
大丸梅田店(大阪市北区)にオープンする期間限定店舗などで販売される。3960円。同商品は、新宿住友ビル 三角広場(東京都新宿区)で開催中のイベント「GUNDAM NEXT FUTURE -FINAL-」に展示されている。イベントは2月24日まで。
ケミカルリサイクルとは、使用済みのプラスチックを化学的に分解し、化学原料に戻して再利用するリサイクル方法。使用済みのプラスチックから新品同等の高品質なリサイクルプラスチックを生産することが可能になるという。バンダイスピリッツが回収した使用済みランナーを、PSジャパンがそのほかの使用済みポリスチレンなどと併せてケミカルリサイクルした。プラモデルの原料としてバンダイスピリッツがそれを購入、生産に活用する。1商品あたり、重量ベースで44%にケミカルリサイクルプラスチックを使用する。
バンダイナムコグループは2021年に「ガンプラリサイクルプロジェクト」を開始。回収したガンプラの使用済みランナーを資源として、リサイクルしてきた。2021年4月~2025年1月に累計で約105トンを回収してきた。バンダイスピリッツによると「ファンの皆様と共に循環型社会の形成に貢献することを目指し、これからも『ガンプラリサイクルプロジェクト』に取り組んでまいります」という。今後の“持続可能なものづくり”の推進が期待される。
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