御上先生:第5話 “神崎”奥平大兼、ついに“弓弦”堀田真由と面会(前話のネタバレあり)

「御上先生」第5話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第5話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演のTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)第5話が2月16日に放送される。

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 前話は……御上(松坂さん)に電話した槙野(岡田将生さん)は「せっかく教育改革のど真ん中に飛び込んだんだから、好きにやっていい。しかし、教科書検定に踏み込むのは少しはしゃぎ過ぎなんじゃないか」と語る。

 御上に「何が問題?」と言われ、槙野は「副大臣がいたことに決まってるだろ。内閣人事局ができて以来、官僚人事は永田町に握られてる。御上だって知ってるはずだ」と話す。

 だが御上は「それ脅し? 何をしてもいい。でも生徒に手を出したら許さない」と押し返す。

 御上との会話をスピーカーにして、総合教育政策局長の塚田(及川光博さん)に聞かせていた槙野。「お聞きの通りです。ちょっと気を付けないと足をすくわれるかもしれませんね」と伝え……。

 第5話は……神崎(奥平大兼さん)が御上と共に弓弦(堀田真由さん)と面会できることに。明かされる弓弦の過去。心を閉ざす彼女に神崎はどう向き合うのか?

 3年2組は高校生ビジネスプロジェクトコンクールに向けて動いている。だが、ここにも大人社会の権力構図が影響していた。生徒たちは忖度(そんたく)をもぶち破るプレゼンを目指して議論を深めるのだが。

 生きていく上で考えなくてはならないことが詰まったエピソード、そして、御上に突き付けられる試練……。

 脚本は詩森ろばさん。日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝が私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だったが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを教壇から導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。

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