御上先生:“是枝”吉岡里帆の怪文書考察が話題 すぐにシュレッダーかける“溝端”迫田孝也に「怪しい」の声も(ネタバレあり)

「御上先生」第4話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第4話の一場面(C)TBS

 俳優の松坂桃李さん主演の日曜劇場「御上先生」(TBS系、日曜午後9時)の第4話が2月9日に放送された。隣徳学院に届いたヤマトタケルを名乗る人物からのFAXについて、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 御上(松坂さん)を呼び出した是枝(吉岡里帆さん)は、FAXについて「ヤマトタケルが蝦夷の襲来に備えてつくった関所があるんです。それがあったのが、霞が関。つまり、ヤマトタケルは官僚って意味じゃないかなって」と分析。御上の目をまっすぐ見つめながら、是枝は「ヤマトタケル、御上先生ですか?」と指摘した。

 「違います」という御上に、是枝は「この平川門、これは霞が関にある桜田門のちょうど反対側にあるんです。江戸城の裏門と言われています。つまり、隣徳に裏口から入った人が多数いる。そして『隣徳はくにのまほろば』。これはヤマトタケルの辞世の句のパロディーです。元々は『ヤマトは国のまほろば』。つまりヤマトはとてもよい国ですって意味でこの『まほろば』は漢字で書くと……」と言って、ホワイドボードに『真秀ろば』と書く。そして、是枝は「気づいてらっしゃいましたか? 古代理事長(北村一輝さん)の名前。この字を書いて『まさひで』と読む」と話した。

 そんな中、隣徳学院に再びFAXが届く。「我は平川門より入る人々に草那藝野太刀を振り下ろす者なり。お前の不正はまもなく白日のもとに晒される。倭建命」と是枝がFAXを読みあげる。ところが、是枝からFAXを奪い取った溝端(迫田孝也さん)が、すぐにシュレッダーで細断してしまい……。

 SNSでは「是枝先生、怪文書の解読が見事でした。真相にググッと近づいた印象でした」「新たに送られてきたファックス、すぐにシュレッダーしちゃった主任が怪しいよね。自分、心当たりありますって言ってるようなものでは?」「迫田さんはやっぱり陰で悪いことしてるようにしか思えない」といった声が上がった。

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