橋本環奈:「おむすび」クランクアップで感涙 「たくさん学んだり思うことがありました」

クランクアップを迎えた連続テレビ小説「おむすび」主演の橋本環奈さん(C)NHK
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クランクアップを迎えた連続テレビ小説「おむすび」主演の橋本環奈さん(C)NHK

 橋本環奈さん主演のNHK連続テレビ小説(朝ドラ)「おむすび」(総合、月~土曜午前8時ほか)が2月11日にクランクアップを迎えたことが分かった。2月13日、同局が発表した。

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 「おむすび」は昨年3月23日にクランクインを迎え、2月7日にスタジオでの撮影が終了。橋本さんは「クランクアップ用に作られた『おむすび』のダイジェスト映像を見て、涙涙のシーンや、笑い合う日常のシーンなど、このスタジオで本当にたくさん撮影したことを思い出して感涙しておりました。私は、米田家のたわいもない会話などのシーンがすごく好きでした。『おむすび』は見ている方にとって親近感のわく作品なんだと思っています」とコメント。

 自身が演じたヒロインについては、「米田結ちゃんは、偉大とか、何かを成し遂げたとか、教科書に載るような人では無いけれど、結ちゃんを演じながら、『一人一人それぞれが生きていて、世界の中で繋がって支え合っているんだな』と、たくさん学んだり思うことがありました」と振り返った。

 「これだけたくさんのスタッフの方と、ロケやこのスタジオでたくさん撮影ができて本当に楽しかったです。また、エキストラ含め2000人を超える方に出演していただいたことに驚いています。本当にありがとうございました!」と感謝の思いを伝えた。

 「おむすび」は、平成元年生まれのヒロインが、どんなときでも自分らしさを大切にする“ギャル魂”を胸に、栄養士として人の心と未来を結んでいく、“平成青春グラフィティー”。NHKのドラマ「正直不動産」などで知られる脚本家・根本ノンジさんのオリジナル作品となる。

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