小森純:2012年の“大騒動”後、自身で謝罪を選んだワケ 「逃げなくてよかった」

「ダマってられない女たち」第8話に出演した小森純さん(C)AbemaTV,Inc.
1 / 6
「ダマってられない女たち」第8話に出演した小森純さん(C)AbemaTV,Inc.

 タレントの小森純さんが、2月7日に放送されたABEMAのバラエティー番組「ダマってられない女たち」第8話に出演した。

あなたにオススメ

 小森さんは、2000年代後半、現役高校生でデビューしたギャルモデルのパイオニア。モデル、タレントとして人気絶頂だったが、2012年に起きた大騒動をきっかけに一時芸能活動を休止した。

 番組では、芸能活動休止後ネイリストに転身し、現在は2店舗を経営するネイルサロンオーナーとなった小森さんの仕事場へ。オーナーでありながら、自身もネイリストとして勤務する小森さんは、当時の騒動で仕事観が変貌したという。

 小森さんは「お金だけのためにはやってない。自分が見られる範囲内でしかやりたくない」「自分の意向で現場業務をやっている」と語り、「騒動を起こした事を絶対に忘れずにしっかりと心に留めて、今しっかり地に足をつけて生活をしていたい」と話した。

 騒動直後、カメラの前に立ち、自分の言葉で謝罪した小森さんは、「あの時本当に謝れてよかったと思ってる。自信持って子供たちのママやらなきゃいけない、だから逃げなくてよかった」と振り返る。

 続けて「子供たちに何も言えない、何も教えられない。(謝罪していなかったら)何かあったときに謝りなさいなんて口がさけても言えない」と、母として筋を通すことが大切だったと語った。

 全ての仕事がキャンセルになり、周囲を巻き込んだ大騒動になってしまったことで「夫に離婚した方がいいと話した」と明かした小森さん。元モデルで自動車販売会社を経営する夫の今井諒さんは「離婚する意味なくない?」と言われたといい、「芸能人やってなければ死んじゃうわけではない」「悲観的な未来なんて全く思ってなかった」と当時のやり取りを話していた。

 密着の最後、小森さんは「家族がこのまま元気に過ごしてほしいし、育ってほしい。離れる事なく仲良くみんなで助けあいながら生活していきたい」と今後の目標を口にした。

写真を見る全 6 枚

テレビ 最新記事