秘密~THE TOP SECRET~:第3話のあらすじ公開 鈴木の死から3年 薪の前に“うり二つ”の新人・青木一行が現れる 9人の少年が連続自殺 その共通点とは?

連続ドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」の第3話の一場面=カンテレ提供
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連続ドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」の第3話の一場面=カンテレ提供

 俳優の板垣李光人さんと、人気グループ「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔さんがダブル主演を務める連続ドラマ「秘密~THE TOP SECRET~」(カンテレ・フジテレビ系、月曜午後10時)の第3話が2月10日に放送される。

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 ドラマは、マンガ誌「メロディ」(白泉社)で掲載された清水玲子さんの「秘密-トップ・シークレット-」とスピンオフ作「秘密 season 0」が原作。脚本は、「アンフェア」シリーズ(同局系)や映画「陰陽師0」(2024年)などを手がけた佐藤嗣麻子さんが担当している。科学警察研究所の法医第九研究室、通称“第九”が舞台。第九の室長・薪剛(まき・つよし)を板垣さん、かつて第九メンバーで、ある事件で命を落とした鈴木克洋と、その後、第九に配属される、鈴木とうり二つの新米捜査員・青木一行を中島さんが一人二役で演じる。

 第2話では、薪が尊敬する脳科学者の貝沼清孝(國村隼さん)が自ら命を絶った。鈴木(中島さん)が貝沼の脳をMRIで見ることに。数日後、MRI捜査室へ向かった薪の耳に、発砲音が響きわたる。薪が駆けつけると、そこには鈴木ら捜査員たちが倒れ、モニターには貝沼の恐ろしい秘密が映し出されていた。それから1カ月後、コンビニで従業員の小島郁子(池脇千鶴さん)が同僚を刺殺する事件が発生し……と展開した。

 第3話は、貝沼のMRI映像を見て鈴木が亡くなってから3年後、「第九」に1人の新人捜査員が配属される。薪(板垣さん)に憧れて「第九」へやってきたという新人の青木一行(中島さん 二役)の顔を見た薪は言葉を失う。死んだ鈴木にそっくりだったのだ。

 そんな中、9人の少年が同じ日に異なる場所で次々と自殺する事件が発生し、「第九」でMRI捜査することに。9人は全員が未成年で、同じ少年院にいたことが分かった。早速、駅ビルの屋上から飛び降りた少年の脳MRI映像を見た青木は、あまりに鮮明な映像に驚きながらも、その少年が別の少年に追いかけられてビルから飛び降りる様子を目の当たりにする。

 「自殺じゃないじゃないですか!」と叫んだ青木は、岡部(高橋努さん)ら捜査員たちにアドバイスを受けながら残りの少年たちの脳MRI映像を見ていく。MRI映像には、幻覚や妄想までが映し出されることを知った青木だったが、やがて少年全員が、共通するある体験をしていたことが分かり……と展開する。

 第3話には青木の母、千枝役で神野三鈴さん、青木の姉、倉辻和歌子役で佐津川愛美さん、和歌子の夫、倉辻政信役で芹澤興人さんが出演する。

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