御上先生:第4話 学院宛てFAX “是枝”吉岡里帆、自分なりの答えにたどり着く(前話のネタバレあり)

「御上先生」第4話の一場面(C)TBS
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「御上先生」第4話の一場面(C)TBS

 松坂桃李さん主演のTBS日曜劇場「御上先生」(日曜午後9時)第4話が2月9日に放送される。

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 前話は……神崎(奥平大兼さん)からある若者の写真を突き付けられた御上は「22年前、学校の放送室で声明文を全校放送した後、自死を選択した少年がいた。あまりに衝撃的な死は当時、後追いが出るほどの騒ぎになった。その少年の名は御上宏太。僕の兄だよ」と明かす。

 神崎は「あんた、何しにこの学校来たの? 復讐? それとも……」と問い掛ける。御上は「まだ話せない」と。

 ある日。冴島(常盤貴子さん)が職場のコンビニへ向かうと、報道陣が集まっていた。

 隣徳学院に一枚のFAXが届く。「隣徳はくにのまほろば。このくにに平川門より入りし者たちあまたあり。お前の不正をわたしは見ている。倭建命(やまとたけるのみこと)」と書かれていた。

 第4話は……冴島と国家公務員採用総合職試験会場での殺人事件の関係が公になり、神崎は責任を感じて冴島のパート先を訪れるも既に辞めた後だった。

 教室では、御上の提案で生徒たちが議論を始める。

 隣徳学院に届いたFAXについて是枝(吉岡里帆さん)は自分なりの答えにたどり着き……。

 脚本は詩森ろばさん。日本の教育を変えようという思いを持つ文科省官僚の御上孝が、私立高校「隣徳学院」へ出向。実質は左遷人事だったが、御上は令和を生きる18歳の高校生たちを教壇から導きながら権力に立ち向かう、という教育再生ストーリーだ。

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