錦戸亮：映画「ショウタイムセブン」に犯人役で出演　阿部寛を追い詰める

　俳優の錦戸亮さんが、2月7日に公開された映画「ショウタイムセブン」（渡辺一貴監督）に犯人役で出演していることが同日、発表された。爆破テロを起こし、主人公のキャスター・折本眞之輔（阿部寛さん）を窮地に追い詰める繁藤寛二を演じた。

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　映画は、韓国で大ヒットした「テロ，ライブ」（キム・ビョンウ監督）を原作に、「岸辺露伴は動かない」シリーズで知られる渡辺監督が脚本を手掛けた。テレビ局に爆弾が仕掛けられ、犯人の繁藤からは交渉役として、ラジオ局に左遷された元人気キャスターの折本が指名される。日本中の注目を集める事件をチャンスと考え、降板させられたニュース番組「ショウタイム7」への復帰をもくろむ折本が、犯人との独占緊急生中継に臨むも、スタジオ内での爆破など、繁藤が仕掛けた数々の罠に野心はへし折られて……と展開する。

　繁藤が登場する新たな予告映像も公開された。折本と繁藤の対峙（たいじ）シーンが登場し、ラストには折本が「こんなに興奮したのは久しぶりだよ！」と笑い、繁藤が「おまえイカレてるな」と吐き捨てる姿が映し出されている。