119エマージェンシーコール:「男出せよ、男!」 涙をこらえる“新島”見上愛が話題 「演技に引き込まれた」の声(ネタバレあり)

“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第3話の一場面(C)フジテレビ
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“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」第3話の一場面(C)フジテレビ

 俳優の清野菜名さん主演の“月9”ドラマ「119エマージェンシーコール」(フジテレビ系、月曜午後9時)の第3話が、2月3日に放送された。指令管制員・新島紗良を演じる見上愛さんが涙をこらえる場面があり、SNSで話題になった。

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 ◇以下、ネタバレがあります

 ドラマは、消防局の通信指令センターを舞台に、指令管制員たちのリアルな日常を描くオリジナルストーリー。

 「やけどしたやつがいるんだよ。腕をさ。もう皮膚とかただれてさ」と救急車を要請する通報を受けた新島。場所は「はまでん」というラーメン屋だとわかり、救急車を向かわせる。

 「やけどをされた人は何歳くらいですか?」と状況を確認する新島に、「はあ? 知らねぇし! いいからさっさと来いって!」とイライラし始める通報者。すでに救急車に向かうように指示したことを説明した新島は、「その方は男性ですか? 女性ですか?」と質問を続ける。ところが、通報者が怒り出してしまう。

 「救急車が必要な方の情報が知りたいだけです」と冷静に伝え、「やけどした箇所は冷やしていますか?」と再度質問した新島。すると、通報者は「めんどくせぇ女だな! 男出せよ、男!」と激高。「男出せって言ってんの! 姉ちゃんじゃ無理なんだよ!」とブチ切れる状況となり、兼下(瀬戸康史さん)が新島に代わって電話口に出ることになった。

 「状況は把握しています。救急車はもう向かっていますが、その前に必要な応急処置があります。ご協力いただけますか?」という兼下に、通報者は「ああ、わかった。で、どうすりゃいいの?」と素直に指示に従うのだった。そんな中、新島が涙をこらえる様子が映し出された。

 SNSでは、「わかるなぁ。見上愛ちゃん涙こらえた凄い演技……」「119見上愛さんとても良かった」「見上愛さんの演技に引き込まれた!」「フジの月9見てたら、泣きそうになっちまった。『男出せよ』とか」といった声が上がり、注目された。

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